国内協定大学との交流
関西学院大学は、日本国内の複数の大学と協定を結び、交換学生制度(国内留学)や単位互換制度を設けています。他大学の学生と共に同じキャンパスで学ぶことで、多様な感じ方・考え方に触れると共に、交友関係の幅を広げることができます。
交換学生制度においては、本学の学生の他大学への派遣、他大学の学生の本学への受け入れを行っています。学生は、自らが籍を置く大学とは異なる大学で一定期間学び、また、異なる地域や文化の中で生活することで、幅広い視野や自立心を養うことができます。
単位互換制度においては、他大学の授業科目を履修できます。これにより学修内容の充実がはかられ、学生は所属する大学において学ぶことが難しい分野についても学修の機会を得ることができます。
広島女学院大学(広島県)
単位互換協定:2004年1月締結
内容:単位互換型、国内留学型
全学科目(基盤・学際科目)として「平和学特別演習『ヒロシマ』」(春学期集中科目:履修基準年度1年生)を広島女学院大学と共同で開講しています。
関西学院大学で開講される事前学修(2回)と、8月上旬に広島を訪れ、広島女学院大学の学生と共に受講する5日間の集中講義で構成されています。
詳細は下記ページをご覧ください。
ハンズオン・ラーニングセンター「平和学特別演習「ヒロシマ」」関連ページへのリンク
また、国内留学制度として広島女学院大学の2年次生を、1年間または1セメスター交換学生として関西学院大学に受け入れています。
兵庫医科大学(兵庫県)
包括協定:2007年7月締結
内容:単位互換型
関西学院大学の学生を対象として、兵庫医科大学連携講座(全学科目:履修基準年度1年生または2年生)を開講しています。兵庫医科大学所属の教員が科目担当となる「医学入門」「早期臨床体験実習」等、医学部提供ならではの科目を履修することができます。関西学院大学のキャンパスで講義を受講するほか、兵庫医科大学のキャンパスで開講される科目を履修することもできます。
また、兵庫医科大学の1年次生を春学期1セメスターの期間、科目等履修生として関西学院大学西宮上ケ原キャンパスに受け入れています。関西学院大学が開講する多様な一般教養系科目、専門基礎科目を関西学院大学の学生と共に履修します。