本学における研究成果や人材等の知的資源を、地方自治体やNPO・NGOその他の団体に提供することで地域社会に貢献するとともに、大学間連携事業において中心的役割を果たし、産業界や地方自治体等との連携による教育プログラムの提供等を行うことを目的として2005年4月に社会連携センターを設置しました。
当センターを中心に、大学の第三の使命である「社会貢献」を果たすべく地域社会と密接に連携し、ひいては本学や近隣大学の学生に学びの場を提供しています。また、社会と大学を繋ぐ重要な役割を担い、新たなネットワークの構築を目指しています。
本学はインキュベーション施設と学生寮を併設する複合施設を、2025年春の供用開始を目指して整備しているところです。
インキュベーション施設では、本学の教育・研究活動を核として、自治体(兵庫県・三田市)、企業、学校、住民等が集い、交流・協働しながら①起業家の育成、②研究成果の社会実装、③地域課題の解決に取り組むことで、地方創生に資する社会変革の実践拠点となることを目指します。これらの取り組みを推進するため、2024年度から「社会連携センター」を「社会連携・インキュベーション推進センター」へ改称しました。
関西学院大学は本学出身の上場起業家を創立150周年(2039年)までに100人輩出することを目指すプロジェクトを2016年秋より取り組んでいます。
詳しくはこちらアントレプレナーシップを育むための企業連携イベントやキャリアに悩む学生へのトークセッション等を企画するKG NEXT STAGEや、高校生国際交流の集いを企画するKGIHとともに活動しています。
詳しくはこちら西宮市大学交流協議会や、大学コンソーシアムひょうご神戸に参画しより質の高い教育の実現を他大学と連携し実現しています。
京阪神スタートアップアカデミア・コアリションや、関西イノベーションイニシアティブにも参画し、大学をはじめ、関西全域でのスタートアップ創出に貢献しています。