【開催報告】Kwansei Gakuin PITCH CONTEST(KG PITCH)2025を開催しました!
事業アイデアや起業への想いを5分間のプレゼンテーションで伝えるピッチコンテスト『Kwansei Gakuin PITCH CONTEST(KG PITCH)2025』を開催しました。
関西学院大学と院内校・継続校・提携校の学生・生徒9チームが出場。
グランプリにはチーム「Floreco(フラエコ)」の商学部2年 駒井 美咲さん、商学部1年 北山 颯馬さん、社会学部社会学科1年 片山 仁人さんが選ばれ、
関西地区の大学の代表者が集い競うKANSAI STUDENTS PITCH Grand Prix 2026への出場権と事業準備金10万円が授与されました。
【開催概要】
・日時:2025年12月20日(土)12:00~16:30
・場所:関西学院大学Spark Base(〒669-1337 兵庫県三田市学園4丁目2番)
・応募条件:関西学院大学・関西学院短期大学の学生及び大学院在学生のうち起業を志す者
関西学院高等部・関西学院千里国際高等部・関西学院大阪インターナショナルスクール(10~12年生)
啓明学院高等学校・帝塚山学院高等学校(関学コース)・賢明学院高等学校(関西学院大学特進サイエンスコース)に所属する1年生~3年生
・審査基準:今後の起業家としての成長性
・ピッチ審査員(五十音順)
青木武士 株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ代表取締役(本学経済学部卒)
石田秀樹 StoneSquare 株式会社 代表取締役(関西学院大学フェロー)
奥 尚子 神戸アジアン食堂バルSALA 店長(本学人間福祉学部社会起業学科卒)
菊地凌輔 株式会社マクアケ グロース本部 執行役員、一般社団法人イヒ 専務理事 (本学人間福祉学部社会起業学科卒)
山根太郎 株式会社ミラタップ代表取締役社長 ベンチャー新月会幹事・事務局長(本学経済学部卒)
・企業プレゼンター(五十音順)
大久保快 株式会社I-ne ボタニストECブランドマネージャー
岡田知也 株式会社池田泉州銀行 地域共創イノベーション部長
織田勇太 株式会社みなと銀行 地域戦略部 グループリーダー
西岡 洋 株式会社JAL航空みらいラボ 産学共創部 関西統括グループ マネジャー
・各賞 グランプリ 副賞 KANSAI STUDENTS PITCH Grand Prix2026出場権および事業準備金10万円
準グランプリ 副賞 事業成長サポートセッション
審査員特別賞 副賞 審査員との1on1メンタリング権
企業賞 I-ne賞、池田泉州銀行賞、JAL賞、みなと銀行賞
・主催:関西学院大学 研究推進社会連携機構 社会連携・インキュベーション推進センター
関西スタートアップアカデミア・コアリション(KSAC)
・協賛:関西学院ベンチャー新月会
・後援:兵庫県・神戸市・西宮市・三田市
最終審査会出場者(発表順)
| チーム名 | 事業プラン名 | 代表者氏名 | 学部・学年 | チームメンバー |
| チームエクササイズ | リクルート・エクササイズ | 加島 芽依 | 社会学部4年 | 宮田大晴(経済学部2年) 辻岡紘輔(文学部2年) |
| RightARM(ライトアーム) | 「感情の天気予報」×「行動活性化」 ~仲間とクエストをクリアして、心の土砂降りを防ぐメンタルケア~ |
青野 大志 | 工学部2年 | |
| マナティー | 見える健康 | 神崎 里咲 | 帝塚山学院高等学校1年 | 竹内杏(帝塚山学院高等学校1年) 池本芽生(帝塚山学院高等学校1年) エメルアリエルエレン(帝塚山学院高等学校1年) |
| KOLLÉ (コレ) | 建築意匠×マーケでインバウンド向け民泊事業者の収益を最大化する! | 永井 貫二 | 理工学研究科M2 | 渡辺賢太郎(理工学研究科 M2) 新夏綺(総合政策学部 2年) 栗明真央 (総合政策学部2年) |
| クライセンス | CrySense(クライセンス)— 泣き声が、ことばになる世界へ。 | 吉川 梨心 | 総合政策学部1年 | |
| Floreco(フラエコ) | もう一度咲く花 | 駒井 美咲 | 商学部2年 | 北山颯馬(商学部1年) 片山仁人(社会学部1年) |
| CivicLink(シビックリンク) | CivicLink | 石井 雄也 | 法学部 | |
| TechMight(テックマイト) | TechMight | 酒井 涼雅 | 工学部1年 | |
| Cross Story(クロスストーリー) | Cross Story | 西田 昂平 | 経済学部1年 |
各賞受賞者
グランプリを受賞した「Floreco(フラエコ)~もう一度咲く花~」は、ロスフラワーに新しい命を吹き込み、押し花として彩りを添えることで、花に新しい価値を創出します。
この取り組みを、病院や高齢者施設に導入することで、花の美しさを通じた心のケアやリハビリ支援を目指します。
押し花を使ったアートやワークショップは、患者様や入居者様に癒しと楽しみを提供し、コミュニケーションのきっかけにもなります。
Florecoは、花を「捨てる」から「活かす」へ。医療・福祉の現場に、もう一度咲く花のやさしさを届けます。