[ 社会連携センター ]地域との連携

西宮

2014年3月にまちづくりに関わる分野で協力し、地域社会の発展や人材育成に寄与することを目的として西宮市と包括協定を締結しました。
西宮市大学交流協議会では、各種審議委員会への委員派遣や受託事業の実施や学生によるNCP(西宮市大学交流協議会大学連携学生プロジェクトチーム)での活動、共通単位講座、にしのみや学生ビジネスアイデアコンテストの参加など今後も研究、教育、社会貢献と幅広い分野での連携し、地域と一体となった人材育成を目指します。
また、「西宮市スポーツ推進計画」に基づき、西宮市との協働によりスポーツを通じてまちづくりを行う異競技連携組織『アスレチック・リエゾン・西宮』に加盟しています。

三田

兵庫県、三田市との間で「神戸三田国際公園都市の地域振興に係る連携協力協定」を締結。この協定により、関西学院大学は、神戸三田キャンパス近くの県有地の譲渡を受け、起業を志す人たちを産学官民の連携によって支援する、兵庫県民・三田市民に開かれたインキュベーション施設と学生寮を併設する複合施設を、2025年春の供用開始を目指して整備いたします。
総合政策学部の研究室では街の活気・賑わい再興を目指して「古くあるもの」を組み合わせて新たなコミュニケーション空間を提案するなど関学ならではの研究成果還元を通じ、地域社会への貢献を目指しています。

朝来

2015年4月の「竹田地域ビジョン会議」、10月の「竹田地域ビジョン会議Ⅱ」に本学教員が学識経験者として参画し、まちづくりに関わる分野で協力しました。
2016年4月~9月には正課授業として「社会連携プロジェクト科目『都市スタイル再考-竹田城跡に頼らない観光まちづくり-』」を開講、現地でフィールドワーク調査を実施するなど連携実績を重ねました。
同年11月には市と包括連携協定を締結し、2017年5月には兵庫県の補助事業「大学等の連携による地域創生拠点形成支援事業」に採択され、『関西学院大学朝来サテライトスタジオ』を開設。このスタジオを拠点として、歴史調査や地域資源調査、まちづくり支援などの活動を実施しています。

宝塚

宝塚市と本学の包括的な連携協定を2004年に締結。
平成16年度文部科学省現代的教育ニーズ取組支援プログラムに選定され、「学生による『劇場空間・宝塚』の都市再生」プロジェクトを展開。大学が地域社会に貢献する同時に学生が主体となって実際に中心市街地の再生に向けての提案を行ってきました。

大阪

大阪市が「グローバルイノベーション創出支援事業」の一環として運営する大阪イノベーションハブ(グランフロント大阪ナレッジキャピタル)のOsaka Hackers Clubパートナー会員に登録しています。産学官でイノベーションの人材育成を目指します。

池田

「関関COLORS」(関西学院大学×関西大学) 池田市、栄町商店街、および関西大学との連携のもと、商店街の空き店舗をコミュニティスペースとして活用した商店街活性化プロジェクトを実施し、「関関」連携による商店街活性化策の提案。
「地域コミュニティの中心になる」ことを目標に様々なイベントや事業を通じて、地域活性化と学生の挑戦の場作りに取り組んでいます。2013年度の活動が評価され、池田市より活動する学生たちに感謝状が贈呈されました。

御所(奈良県)

奈良県御所市と連携協力に関する協定を締結。
多様な分野において相互に協力し、地域社会の持続的な発展と人材育成に寄与することを目的としています。

滋賀県、近江八幡

滋賀県ならびに近江八幡市と、「ヴォーリズ建築等を通じた連携協定」を締結。
本学は西宮上ケ原キャンパスがウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880-1964)による全体計画で建設され、大学全体としてヴォーリズ建築を学びと探求の場として受け継いでおり、ヴォーリズを通じたつながりから、研究と保存、さらには観光振興・人材育成・地域活性化などを連携して目指します。