学生サポートスタッフ(障がい学生の修学支援)
関西学院大学では、障がいのある学生の修学支援のサポートを学生サポートスタッフが行います。
学生同士が、互いに「支え合う」という気持ちをもって、障がいの有無を超えて、等しく学ぶために協力し合う体制です。
学生サポートスタッフとは
障がいのある学生の修学(受講)をサポートするスタッフ(学内アルバイト)です。
聴覚等に障がいのある学生に対して、授業中に先生が話す内容や学生の発言等を、パソコンや手書きで通訳する「ノートテイク」、視覚に障がいのある学生に対して、教科書などの紙面情報をパソコン等で読む(聞く)ことができるように、テキストデータ化や点字化を行ったりする「テキストデータ化サポート」、校内のバリアフリー設備をチェックする「アクセシビリティリサーチ」など、他にも様々な活動をしています。
活動に対する報酬
・対人支援(ノートテイク、ガイドヘルプ等)…時給1,110円(1コマ100分/1,850円)
・その他(字幕付け、テキストデータ化、アクセシビリティリサーチ等)…時給1,010円(1コマ100分/1,684円)
養成講座
学生サポートスタッフになるための養成講座を行っています。
学生サポートスタッフは全員、事前に養成講座を受講しています。
バリアフリーマップ作成からアクセシビリティリサーチへ
2016年4月から、キャンパス自立支援室に集う利用学生と学生サポートスタッフがチームを作り、構内のバリアフリー環境や障がい物を調査しました。チームは3人~4人が1組となり、車椅子や目隠しをしながら、構内をくまなく移動し、スムーズに利用できる設備、困難になる部分等を詳細にチェック。その結果を「関西学院大学バリアフリーマップ」にまとめ、公開しています。(下記リンクをご参照ください)
2017年度は、アクセシビリティリサーチへと取り組み名称を変更し、学内のバリアフリー設備について、きめ細やかな調査を行っています。(下記、PDFをご参照ください)
バリアフリーブックレット(多目的トイレ)<西宮上ケ原キャンパス1>PDFファイル
バリアフリーブックレット(多目的トイレ)<西宮上ケ原キャンパス2>PDFファイル
バリアフリーブックレット(多目的トイレ)<西宮聖和キャンパス>PDFファイル
バリアフリーブックレット(多目的トイレ)<神戸三田キャンパス1>PDFファイル
バリアフリーブックレット(多目的トイレ)<神戸三田キャンパス2>PDFファイル
バリアフリーブックレット(エレベーター設備)<全キャンパス>PDFファイル
車いす利用時教室仕様ブックレット<西宮上ケ原キャンパス>PDFファイル
車いす利用時教室仕様ブックレット<西宮聖和キャンパス>PDFファイル