国連・国際機関と連携した副専攻プログラムを完備
学内で留学生と学ぶ科目・プログラムも充実
世界の大学・国際機関と相互交流する協定校ネットワークを生かし、目的別、レベル別に豊富な海外研修・プログラムを完備するとともに、留学希望者向けの奨学金制度など、支援策も充実しています。
世界で3番目、アジアで初めて国連ボランティア計画(UNV)と協定を締結するなど国連とのつながりが強く、国連・国際機関と連携して、学部生や大学院生に対して国連職員や外交官として豊富な実務経験を持つ教員を中心に、少人数で密度の高いプログラムを提供しています。
数多くの留学生が日本人学生と共に学ぶグローバルキャンパスも実現。留学生と共に学ぶ科目・プログラムや、キャンパスにいながら国際交流できる環境の整備に力を注いでいます。
インターナショナルプログラム(ダブルチャレンジ制度)
目的別、レベル別に豊富な海外研修・留学プログラム
「国を越え、世界を知る」ためのプログラムです。
世界各国の大学と学術交流・学生交換等の協定を締結しており、多様な文化・生活圏にある海外大学で学べる留学プログラムを各種提供しています。
海外大学への留学のほかにも、開発途上国で国連等が行っている国際協力事業に参加したり、グローバル企業と連携し、海外の学生とペアでインターンシップを行ったりと、グローバル時代に真に必要な能力を身につける独自のプログラムも充実しています。
また、キャンパス内外で留学生と一緒にディスカッションやフィールドワーク等を通して学ぶ、「フュージョン(融合)」科目もインターナショナルプログラムとして位置付けています。
※ダブルチャレンジ制度は2023年度以前入学生を対象とした制度、グローバルチャレンジ制度は2024年度以降入学生を対象とした制度です。
いずれもグローバルな競争社会を生き抜くために欠かせない「主体性」「タフネス」「多様性への理解」「チャレンジ精神」などを育むことを目的としています。
詳細は以下リンク先をご覧ください。
海外協定校一覧
世界の大学・国際機関と相互交流する協定校ネットワーク
可能性を広げる多種多様な留学先 ※2024年3月現在
留学が可能な協定校
関西学院大学は「世界に開かれ、世界と共生する大学」を目標に、世界の大学・研究機関と学生・教員の相互交流を図っています。
国・地域から留学プログラムを探す国際教育・協力センター(CIEC)へのリンク
国連ユースボランティア
アジアの大学として初めて関西学院大学が国連ボランティア計画(UNV)との協定に基づき、学生を開発途上国の国連諸機関にボランティア派遣しているプログラムです。
外務省国際機関人事センター等と連携し、卒業後も長期的サポート
国際学生寮
2022年3月にオープンした混住型の国際教育寮「有光寮」と、「国際学生レジデンス」があります。
世界中から集まる外国人留学生がともに生活する中で、国籍・文化・宗教・習慣・考え方など多様な価値観を学び、相互の理解を深め、成長する場となります。
レジデント・アシスタント(RA)
RAとは、外国人留学生が滞在する寮で生活を共にしながら、外国人留学生の生活サポートや交流促進を行う学生リーダーのことです。
関西学院大学では、2018年3月より、RA制度を導入し、国際交流プログラムを展開してきました。日本にいながらにして常に多国籍な環境に身を置くことになるRAには、高い異文化対応力が求められます。そのため、自己成長に繋がり、就職活動において高く評価されると言われています。
ホストファミリー
ホストファミリーとは、関西学院大学の留学生を家族の一員として受入れ、日本の文化を教えたり、逆に留学生の出身国の文化を教えてもらいながら生活を共にする、留学生にとってのいわば「第二の自宅」になってただくご家庭のことです。
ホストファミリーの条件、説明会、登録なども紹介しています。
Movies
海外研修・留学プログラム、外国人留学生、キャンパス内での国際交流など、関西学院大学の国際化に関する動画をご紹介します。
4分で分かる!関学の留学プログラム
関西学院大学が扱う留学プログラムには、様々な種類があります。海外初挑戦の方でも参加できる初級者向けプログラムから、得意な語学力を生かして専門分野を学んだりボランティア活動をしたい方にぴったりな上級者向けプログラムまで。そんな関学の魅力溢れる留学プログラムについて、4分でご紹介します。
【関学×留学】3分で分かる国際ボランティアプログラム
関西学院大学が扱う留学プログラムの中で、求められる語学力・知識・スキルにおいて最もチャレンジングなプログラムのひとつである、国際ボランティアプログラムをご紹介します。
2019年度「国連ユースボランティア」派遣生:平本亘
本学が2004年に開発途上国への学生ボランティア派遣を開始して以来、これまでに100名を超える学生が開発途上国で活動を行ってきました。派遣学生は、UNVのコーディネートにより、約5ヵ月間、主に開発途上国の国連諸機関に派遣されます。派遣先国はアジア、アフリカ、欧州、大洋州の各国です。2019年度については、計16名の学生が各国の国連諸機関に派遣されました。
留学生と学内で交流するコーヒーアワー!
関西学院大学の留学生と関学生が一緒に飲み物やお菓子を囲んで自由に交流できる国際イベントです。年に数回開催されており、毎回多くの留学生と日本人学生が参加して、自由に話したり、連絡先を交換したりなど交流を深めています。
キャンパス内で留学気分!?「グローバルラウンジ」の留学生WEEKに潜入!
西宮上ケ原キャンパスのG号館にあるグローバルラウンジでは、留学生と日本人学生が交流するさまざまなイベントが開催されています。
海外初挑戦の方でも参加できる初級者向けプログラムから、得意な語学力を生かして専門分野を学んだりボランティア活動をしたい方にぴったりな上級者向けプログラムまで各プログラムをご紹介します。
関西学院大学が扱う留学プログラムの中で、求められる語学力・知識・スキルにおいて最もチャレンジングなプログラムのひとつである、国際ボランティアプログラムをご紹介します。
「国連ユースボランティア」は、関西学院大学が国連ボランティア計画(UNV)との協定に基づき、学生を開発途上国にボランティアとして派遣するプログラムです。ボスニア・ヘルツェゴビナへ派遣された国際学部の平本亘さんをご紹介します。
コーヒーアワーは外国人留学生と関学生が一緒に飲み物やお菓子を囲んで自由に交流できる国際イベントです。毎回多くの留学生と日本人学生が参加し、交流を深めています。
西宮上ケ原キャンパスのG号館にあるグローバルラウンジでは、留学生と日本人学生が交流するさまざまなイベントが開催されています。
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「グローバル・アカデミック・ポート」構想(2014~2023年度)
国際性豊かな学術交流の母港
関西学院大学は、平成26年度文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」のタイプB(グローバル化牽引型)に採択されました。本学の『グローバル・アカデミック・ポート』構想では、日本と海外の学生・教職員が頻繁に行き来し協働する「国際性豊かな学術交流の母港」を整え、本学の理念を現在、そして未来において実現することを目的とし、2014年度から2023年度の10年間にわたり、グローバル化を軸とした大学改革を進めてまいりました。
補助金事業は2023年度をもって終了しましたが、本学では今後もより一層“質”を重視しながら大学の国際化を推進していきます。