大学の第三の使命である「社会貢献」を果たすべく、研究成果や人材等の知的資源を自治体やNPO・NGOその他の団体に提供し、産業界や自治体等との連携による教育プログラムの提供も行っています。
また、起業文化創出、大学間交流、高大連携、災害復興支援、生涯学習・社会人講座、同窓生との連携など、多岐に渡って取り組んでいます。

災害復興支援
災害復興ボランティア
ボランティア活動支援センターヒューマン・サービス支援室
ボランティアをしたい学生・教職員にボランティア情報や活動の紹介を、ボランティアをしている学生・団体・教職員に更なる発展のサポートをしています。これまで「熊本地震現地ボランティア」「台風19号長野県災害ボランティア」などの災害支援を行ってきました。また、「学生にボランティアに来てほしい」「学生に活動を知ってほしい」という外部団体からの情報を受け付けています。
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災害復興制度研究所
全国の復興支援関係者を一堂に集めた「災害復興制度研究プロジェクト」
関西学院大学は阪神大震災の激甚被災地・西宮にある大学として、その直後から、学生を中心とした震災救援ボランティア活動や各学部の教員による復旧・復興の研究が行われてきました。関学の強みである人文・社会科学の研究を生かし、よりよい災害復興制度を研究・提案する独立の「災害復興制度研究所」を設立。人文・社会科学を中心にした「復興」制度の研究に焦点を合わせる点では全国唯一の研究所です。
災害復興制度研究所関連ページへのリンク
生涯学習・社会人講座
AI活用人材育成プログラム
Society 5.0 の“リベラルアーツ”
日本IBMと共同で開発した「AI活用人材育成プログラム」バーチャルラーニング版を、企業・自治体・学校法人に対して提供しています。文系理系を問わず、初学者も含む全ての人に質の高いオンライン教育をお届けします。
ランバスラーニングコミュニティ

本学では、社会の多様なニーズを捉え、総合大学の強みを活かした生涯学習プログラムを展開しており、それらプログラム全体を包括して「ランバスラーニングコミュニティ」と称しています。 本学は1889年、アメリカ人宣教師ウォルター・ラッセル・ランバスによって伝道者の育成とキリスト教主義に基づく青年への「全人教育」を目指して創立されました。創立者の名を冠した「ランバスラーニングコミュニティ」は、そのランバスの願い、精神を受け継いだ本学で学習する方々のための社会、グループ(コミュニティ)であることを表しています。
プログラム一覧
- 科目等履修制度
- 聴講制度
- エクステンションプログラム
- オープンセミナー(公開講座)
- K.G.ライフワークスクール
- リベラルアーツ・プログラム(KGLP)
- TKC・関西学院大学新月プログラム「税理士のための会計講座」
この生涯学習プログラム「ランバスラーニングコミュニティ」にご関心をお持ちの方は、ぜひ会員登録をお願いします(無料)
ご登録いただいた方には「ランバスラーニングコミュニティニュース」としてe-mailにて生涯学習プログラムのご案内をいち早くお届けします。
東京での生涯学習
日本のビジネスの中心地である「東京丸の内」を拠点として、社会のニーズに応える教育活動を推進しています。この大きな柱となるのが生涯学習の場「丸の内講座」です。広く社会人を対象としてキャリア養成から教養まで多様なカリキュラムを展開しています。
ビジネスパーソン向け公開講座・セミナー
現代の社会で本当に役に立つ知識というのは、実務に役立つ知識とそれを活用するための技術の両輪が揃っている必要があります。また、その水準は日々高まっているとともに制度や規則の変化によっても大きな影響を受けます。関西学院大学経営戦略研究科が実際の授業で展開している内容をもとにして、そのエッセンスを提供します。ビジネススクールへの進学を検討されている方にもお勧めの講座です。