言語教育プログラム

飛躍的に向上させる世界11言語の運用能力、日本手話も履修できる

英語の関学

関西学院大学の卒業生は、特に英語運用能力に優れていると評価され、「英語の関学」と戦前から語られてきました。多くの北米の教授、宣教師が在籍し、英語を通じて人格形成が行われてきたことが根底にあります。関西学院大学の言語教育は、オールイングリッシュを基本とした少人数制授業や学生のレベルに応じて段階的に学べる仕組みの導入など、時代のニーズに合わせてプログラムを進化させてきました。

語学力を高める多彩なプログラム

英語インテンシブ・プログラム 大学4年間を通して、効果的な英語学習ができるプログラムです。
少人数制授業で、個々のレベルに合った指導により着実に英語力を伸ばします。
フランス語/ドイツ語インテンシブ・プログラム 実践的・総合的な言語運用能力を育成し、コミュニケーション能力を身につけます。
英検などと同様、社会的認知を受けている機関が判定する資格取得を目指したプログラムです。
世界11言語 英語以外にも、フランス語、ドイツ語、中国語、朝鮮語、スペイン語、イタリア語、インドネシア語、ロシア語、ポルトガル語、アラビア語が履修可能です。
日本手話 「ろう者」と呼ばれる人々が日常的に用いる自然言語「日本手話」についてろう者の価値観なども含めて学修します。
理系のための英語 学術論文を読んだり、研究成果を発表するためには英語力は必須です。理・工・生命環境学部では理系のための英語教育プログラムを導入し、効果的に学びます。
全学生英語試験 全学部生がTOEFL ITP® TEST/TOEIC® L&R IP TESTのいずれかを受け英語力のスキルアップをめざします。
入学前プログラム 入学後スムーズに英語学習や留学準備ができるよう、新入生を対象に実施します。

※TOEIC®およびTOEFL®はエデュケーショナル・テスティング・サービス(ETS)の登録商標です。ETSの検討を受けまたその承認を得たものではありません。

【プログラム】自分のレベルや目的に応じて選択 実践的語学力を向上させる

英語インテンシブ・プログラム(4つのコース)

オールイングリッシュの少人数制授業で英語力を伸ばす

英語インテンシブ・プログラム関連ページへのリンク

コース名 内容
必修科目 入門英語コース 対象学部:神・社会・法・経済・商・理
学部混合クラスで基礎的な英語運用能力を養成
インテンシブ・イングリッシュ・コース 対象学部:神・文・社会・法・経済・商・人間福祉
学部混合・習熟度別クラスで総合的な英語運用能力を養成
選択科目 スキルアップ・コース 対象学部:全学部
学習目的別・レベル別クラスで特定の英語スキルの向上を目指す
コンテンツ・コース 対象学部:全学部
様々なテーマについて“英語で”学び、実践力を高める

フランス語/ドイツ語インテンシブ・プログラム

英語以外でも、集中的な学習でコミュニケーション能力を身につける環境がある

英検などと同様、社会的認知を受けている機関が判定する具体的な到達目標を設定し、以下の資格取得を目指したプログラムを提供します。
【フランス語】
 財団法人フランス語教育振興協会(APEF)「実用フランス語技能検定試験」2級、あるいはフランス国民教育省認定フランス語資格試験(DELF/DALF)の「DELF」B1の取得
【ドイツ語】
 ゲーテ・インスティトゥートドイツ語検定試験「GOETHE‐ZERTIFIKAT」B1の取得

フランス語/ドイツ語インテンシブ・プログラム関連ページへのリンク

世界11言語と日本手話

すべての学部で11言語と日本手話が履修可能

各学部では、英語のほか、フランス語、ドイツ語、中国語、朝鮮語、スペイン語、イタリア語、インドネシア語、ロシア語、ポルトガル語、アラビア語、日本手話を必修、選択必修、または選択科目として開講しています。

学部の垣根を越えて学ぶことができる

言語教育研究センターでは、初修者のためのレベル別授業を選択科目として開講しています。
また、フランス語・ドイツ語については、「ある程度フランス語やドイツ語を修得した人が『読み・書き・聞く・話す』という運用能力をさらに高めるための科目」もあります。

選択言語関連ページへのリンク

TOEIC® Listening & Reading IPテスト受験

学習到達度(アチーブメント)の測定や、習熟度別英語教育のためのクラス分け、学習の動機付けを⽬的とし、⼊学後2回(※1)のTOEIC® Listening & Reading IPテスト受験を必須としています。申込は不要、受験料は⼤学が全額負担します。
(※1) 1年次と2年次の2回、ただし国際学部⽣のみ1年次と3年次の2回受験します。

なお、総合政策学部生は、全学TOEIC®の受験対象外となり、代わりに総合政策学部において、TOEFL ITP®を受験します。

言語教育研究センターについて

言語教育研究センターは、言語教育に関する研究開発や全学開講科目の提供など、関西学院大学の言語教育の提供母体として中核的な役割を担っています。

言語教育研究センターについて関連ページへのリンク