研究支援制度 (研究奨励金など大学院学生・研究員のサポート制度)
研究奨励制度
奨学金制度以外に、在学生の研究を奨励するものとして次のような制度があります。
大学院博士課程後期課程研究奨励金制度
若手研究者である博士課程後期課程の在学者のうち、研究能力が特に優れており、研究成果が期待できる者を対象とした制度です。
【支給期間】 1年
【支給額】 学費相当額
【支給人数】 年間25名
※募集要項の「7申請手続」の評価書については、本人からの提出は不要ですが、本奨励金申請前に、研究指導者へ「(3)の評価書について、追って研究推進社会連携機構から提供依頼がある」旨、必ず伝えてください。
【 窓口業務(カウンター業務)の停止に伴い、申請方法は、Email:(gradresearch@kwansei.ac.jp )への提出とします。なお、(1)2021年度採用大学院後期課程研究奨励金申請書〈本学様式〉(申請者押印欄)は、スキャンしたものか、写真画像にてご提出ください。難しい場合は、窓口再開後に押印記入済み原本をご提出ください。】
2021年度採用 大学院博士課程後期課程研究奨励金申請書類
(1)2021年度採用 大学院後期課程研究奨励金申請書<本学様式>
(2)2021年度採用 大学院後期課程研究奨励金申請調書(1)<本学様式>
(2)2021年度採用 大学院後期課程研究奨励金申請調書(1)<本学様式>別紙
(2)2021年度採用 大学院後期課程研究奨励金申請調書(2~5)<本学様式>
◎FYI◎(2)2021年度採用 大学院後期課程研究奨励金申請調書(2~5)<本学様式>with English comment
(3)2021年度採用 大学院後期課程研究奨励金申請者に関する評価書<本学様式>
後期課程研究奨励金採用者
リサーチ・アシスタント(RA)制度
本学大学院の各研究科、研究所等において、博士課程後期課程在学者を特定の研究課題または共同研究プロジェクト等に研究補助者として参画させることにより、プロジェクトの推進と共に、若手研究者の研究遂行能力の育成を図ろうという制度。
【採用期間】 1年(更新可能)
【支給額】 月額10万円
教学補佐(Teaching Assistant)制度
大学院学生を対象として、授業の補佐、研究室・図書室等の運営などの教育支援業務、または教務事務の補助を行いながら研究できる教学補佐制度があります。報酬は業務の内容等によって異なります。
研究員・研修員制度
本学では博士課程後期課程を修了または標準年限以上在学し退学後に、研究活動を継続してサポートし、大学院における研究活動を活性化させるために次のような制度があります。
また、専門職学位課程を修了後、資格試験合格をめざし、勉学を継続する人のために、専門職大学院研修員の制度を設けています。
大学院奨励研究員制度
本学大学院博士課程後期課程に2年以上在学もしくは標準年限以上在学後退学し、博士課程後期課程入学後5年以内の者で、1年(最長2年)以内に博士学位論文を提出する見込みのある者を対象にした制度です。
【支給期間】 1年
【支給額】 月額25万円
【支給人数】 文系研究科で年間5名以内
※募集要項の「7申請手続」の評価書については、本人からの提出は不要ですが、奨励研究員への申請前に、研究指導者へ「(3)の評価書について、追って研究推進社会連携機構から提供依頼がある」旨、必ず伝えてください。
【窓口業務(カウンター業務)の停止に伴い、申請方法は、Email:(gradresearch@kwansei.ac.jp )への提出とします。なお、(1)2021年度採用大学院奨励研究員申請書〈本学様式〉(申請者押印欄)は、スキャンしたものか、写真画像にてご提出ください。難しい場合は、窓口再開後に押印記入済み原本をご提出ください。】
2021年度採用 大学院奨励研究員申請書類
(2)2021年度採用 大学院奨励研究員申請調書(1)<本学様式>
(2)2021年度採用 大学院奨励研究員申請調書(1)<本学様式>別紙
(2)2021年度採用 大学院奨励研究員申請調書(2~5)<本学様式>
◎FYI◎(2)2021年度採用 大学院奨励研究員申請調書(2~5)<本学様式>with English comment
(3)2021年度採用 大学院奨励研究員申請者に関する評価書<本学様式>
(5)2021年度採用 大学院奨励研究員 博士論文構成及び進捗状況<本学様式>
(7)2021年度採用 大学院奨励研究員 研究指導教員の推薦書<本学様式>
大学院奨励研究員採用者
博士研究員制度
博士学位を有する者(人文・社会科学の分野においては博士学位を取得した者に相当する能力を有すると認められる者も可)で、大学院における研究の活性化の担い手になることが期待できる人物を対象にした制度。候補者は日本人・外国人を問わず、広く学外からも募集。
【採用期間】 1年(更新可能)
【支給額】 月額27.8万円~37.8万円
大学院研究員制度
本学大学院博士課程後期課程に標準年限以上在学し退学した後、学位論文作成のために引き続き研究指導を受けることを希望する者を対象に「大学院研究員制度」があります。資格は、博士課程後期課程進学後6年以内の者で、年額10,000円(1学期につき5,000円)の研究料が必要です。
※願書、研究計画書等は、「学生・教職員情報システムWebサービス」-「掲示板」-「パブリックフォルダ」-「関西学院大学掲示板」-「46.研究推進社会連携機構」-「01. 大学院関係」からダウンロード可能です。
研究科研究員制度
本学において課程博士の学位を取得後、本務となる職に就くまでの一定期間図書館等の研究諸施設を利用し研究の継続を希望する者を対象とした制度。学位取得後約4年間認められ年間10,000円(1学期につき5,000円)の研究料が必要です。
※願書等は、「学生・教職員情報システムWebサービス」-「掲示板」-「パブリックフォルダ」-「関西学院大学掲示板」-「46.研究推進社会連携機構」-「01.大学院関係」からダウンロード可能です。
専門職大学院研修員制度
本学の専門職大学院修了後、勉学を継続する者を対象に、5年を限度とした「専門職大学院研修員制度」があります。年額10,000円(1学期につき5,000円)の研修料を納付することで、図書館、情報処理関連施設、大学院学生共同研究室等の利用が可能です。
※願書等は、「学生・教職員情報システムWebサービス」-「掲示板」-「パブリックフォルダ」-「関西学院大学掲示板」-「46.研究推進社会連携機構」-「01.大学院関係」からダウンロード可能です。
その他
国内外の大学、公共機関、企業からの委託により、本学大学院で研究する者を受け入れる「受託研究員制度」があります。日本学術振興会特別研究員、同外国人特別研究員はこの受託研究員として受け入れています。
大学院海外研究助成金
若手研究者である博士課程後期課程在学者および大学院研究員の海外における研究活動の支援・育成を目的として、海外における優れた個人研究や共同研究に要する経費を支給する助成金です。海外での学会発表(口頭発表もしくはポスター発表)、海外で行う調査、海外の大学で実施される短期講習参加に関する航空運賃、宿泊費、学会参加費、講習受講料等を補助します。支給は、区分A(上限20万円)、区分B(上限10万円)の2種類があります。
募集要項
●海外渡航に関する注意喚起
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、関西学院大学では、本学の定める基準に則り、以下の通り海外渡航に関する注意喚起を行っています。
外務省海外安全情報の感染症危険情報において、「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」が発出されている国・地域への渡航は止めてください。
現在、海外渡航中の場合は、安全に留意の上、速やかに帰国するようにしてください。
また、現在は、世界全体の感染症危険情報が、「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」以上に引き上げられているため、不要不急の渡航は控えるようにしてください。
窓口業務(カウンター業務)の停止に伴い、1次募集(6月1日~6月10日)の申請方法は、Email:(gradresearch@kwansei.ac.jp )への提出とします。なお、申請書1ページ目(申請者押印欄、自署欄記入済)は、スキャンしたものか、写真画像にてご提出ください。難しい場合は、窓口再開後に押印記入済み原本をご提出ください。また、指導教員の押印欄は、今回に限り省略可能とします。その他、領収書・見積書など申請に関わる添付書類についても、スキャンしたものか、写真画像にてご提出ください。窓口再開後に原本をご提出いただきますので、申請後も必ず保管ください。