IBのプログラムについて
[ 編集者:教職教育研究センター 2018年12月13日 更新 ]
国際的な視野を持った人材を育成するため、生徒の年齢に応じて、以下の教育プログラムを提供しています。2018年11月現在、世界150以上の国・地域、約5,000校において実施しています。
(1)プライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP)
PYP【約1,500校 (国内:28校)】
3歳~12歳を対象として、精神と身体の両方を発達させることを重視したプログラム。
どのような言語でも提供可能。1997年設置。
(2)ミドル・イヤーズ・プログラム(MYP)
MYP【約1,400校 (国内:17校)】
11歳~16歳を対象として、青少年に、これまでの学習と社会のつながりを学ばせるプログラム。
どのような言語でも提供可能。1994年に設置。
(3)ディプロマ・プログラム(DP)
DP【約3,200校 (国内:42校)】
16歳~19歳を対象としたプログラムであり、所定のカリキュラムを2年間履修し、最終試験を経て所定の成績を収めると、国際的に認められる大学入学資格(国際バカロレア資格)が取得可能。
原則として、英語、フランス語又はスペイン語で実施。1969年設置。
(4)キャリア関連プログラム
CP【136校(国内:-校)】
16~19歳を対象として生涯のキャリア形成に役立つスキルの習得を重視した、キャリア教育・職業教育に関連したプログラム。
一部科目は英語、フランス語又はスペイン語で実施。2012年設置。