2024.04.19.
神戸三田キャンパス複合施設 KSC Co-Creation Village【C-ビレッジ】 開設に向けた記者会見を実施

4月17日、神戸三田キャンパス複合施設 KSC Co-Creation Village【C-ビレッジ】 開設に向けた記者会見を大阪梅田キャンパスで実施しました。

関西学院大学は、2025年4月神戸三田キャンパス(KSC)近接地に、起業を志す人たちを産学官民の連携によって支援する、兵庫県民・三田市民にも開かれたインキュベーション施設『Startup Base【S-ベース】』、300人の学生が住まうKSC初の学生寮『創新寮 Genesis Dorm【G-ドーム】』、24時間365日利用可能なフィットネスジム“FIT365”が入居する商業施設からなる複合施設『KSC Co-Creation Village【C-ビレッジ】』を開設します。

KSCは2025年に開設30周年を迎え、理学部、工学部、生命環境学部、建築学部の理系4学部と総合政策学部による更なる教育・研究の充実を図るとともに、兵庫県、三田市と連携し、学生・教職員のみならず、地域住民や企業の方々と一緒にアントレプレナーシップを醸成し、街全体で起業にチャレンジする雰囲気を盛り上げることを目指します。

古川靖洋・副学長は「今回の複合施設はキャンパスの近くにできるため、居住空間と学習空間が近くなる。これは起業したい学生や研究に注力したい学生にとって大きなメリットになると考えている。また、今回の複合施設に多くの学生が入居すれば、それだけの学生が街に滞在することになる。街全体の活性化にもつながれば」と話しました。

土井健司・副学長は「本学のスクールモットーである"Mastery for Service"の精神を基盤に、人生のどこかで『起業』し、社会課題の解決に貢献する人々を輩出するインキュベーション施設にしたい」と『Startup Base【S-ベース】』が目指す姿を語りました。

(プレスリリース)2025年4月開設 KSC Co-Creation Village【C-ビレッジ】 関連ページへのリンク

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