2024.08.09.
リプラプロジェクト 『発見!自由研究ワンダーランド! 3日目』
8月9日(金)に『発見!自由研究ワンダーランド!』を開催し、地域の小学4年生~6年生までの計25名の子どもたちが参加しました。
企画・運営:リプラプロジェクト sorisso
小学生の夏休みの期間に全4回実施する『発見!自由研究ワンダーランド!』の3日目が開催されました。
このワークショップは、「長期休暇における小学生の居場所をつくり、夏休みの宿題や課題・自由研究のサポートを行いたい」と、リプラプロジェクトの学生たちが企画しました。
”ワーク・自由研究(昆虫研究・ペットボトルロケット・ダイラタンシー現象)に分かれ、それぞれ活動します。
今回は『ダイラタンシー現象』の様子をお伝えします!
自由研究のまとめ方の説明・アイスブレイク後、ダイラタンシーの実験を行う教室へ移動し、実験内容の説明を聞きました。
【ダイラタンシーとは】
”ゆっくり触るとドロドロなのに、素早くたたくと固くなるという現象”です。
今回は「片栗粉・ホットケーキミックス・小麦粉」の3種類の粉を使用し、比較実験を行いました。
水75ml 粉120gの割合で混ぜていきます。
実際にそれぞれの粉を触り、感触はどう違うのか?などをワークシートに書いてまとめました。
次に粉と水を混ぜて流体を作っていきます。
完成した流体を手で握ると固まり→そのまま手のひらに置いておくと、ドロドロになり流体作りは大成功!
流体とたまごを袋の中に入れ、「どのくらいの高さから落としたら中のたまごは割れるのか?」を測定しました。
普段なら割れる高さから落としても、ダイラタンシー現象のおかげでたまごは割れず、子ども達もびっくりした表情でした!
午後からのまとめも集中し取り組む事ができました。