2024.07.26.
リプラプロジェクト 『発見!自由研究ワンダーランド! 1日目』

7月26日(金)に『発見!自由研究ワンダーランド!』を開催し、地域の小学4年生~6年生までの計28名の子どもたちが参加しました。

代表の学生が『自由研究とは』を最初に説明

代表の学生が『自由研究とは』を最初に説明

企画・運営:リプラプロジェクト sorisso

小学生の夏休みの期間に全4回実施する『発見!自由研究ワンダーランド!』の1日目が開催されました。

このワークショップは、「長期休暇における小学生の居場所をつくり、夏休みの宿題や課題・自由研究のサポートを行いたい」と、リプラプロジェクトの学生たちが企画しました。

”ワーク・自由研究(昆虫研究・ペットボトルロケット・ダイラタンシー現象)に分かれ、それぞれ活動します。

今回は『昆虫研究』の様子をお伝えします!

まず初めに『自由研究のまとめ方』について、学生より説明がありました。

子ども達は真剣な表情で説明を聞いており、この後の自由研究に向けて準備を進めていきます。

一人一つずつ虫取り網とカゴを持って、聖和の森へ出発!

聖和キャンパス内にいる様々な昆虫を捕まえ、虫眼鏡・顕微鏡などで観察します。

前日にはカブトムシトラップを設置し無事カブトムシを捕まえることができましたが、その他・セミ・バッタ・カナブン、図書館裏のビオトープではトンボ など、たくさん捕まえる事ができました。

午後からは、教室に戻り昆虫を顕微鏡でみたり、研究内容を画用紙や模造紙に学生と一緒にまとめました。

最後は体育館でたくさん身体を動かし楽しく過ごして、帰る前には昆虫を放して終了しました。子どもたちは自由研究をまとめたものを大切そうに抱えて「バイバ~イ!」と元気に手を振って帰っていきました。