2024.12.18.
リプラ LongActivity COR's企画4「感覚を研ぎ澄ませ ゴールボール」が行われました

12月18日(水) リプラ LongActivity CORs企画4「感覚を研ぎ澄ませ ゴールボール」に学生が参加してくれました

アイマスクをして歩行体験と誘導体験

アイマスクをして歩行体験と誘導体験

リプラ LongActivity COR's企画4「感覚を研ぎ澄ませ ゴールボール」はゴールボールを通して視覚障がいの方の日常生活の困りごとや、私たちができることを考えるきっかけ、また特別支援教育の大切さを考え、知っておらうことを目的として企画・実施し、当日は8名の学生が参加しました。

ゴールボール体験

ゴールボール体験

アイスブレイクでは、友だち同士の2人1組で、アイマスクをつけて歩く役と誘導する役とその両方を交代で体験しました。

アイマスクをして周囲の状況の把握が難しいことで恐怖を感じ、足を前に一歩だすのが「こわい!」と言った学生や、周りで声掛けをしているざわざわした環境の中で自分が必要な誘導してくれる人の声を聞き分けたり聞き続けることの難しさを感じたようでした。

チームに分かれて、ゴールボールのシュート体験をしました。

今回は場所の制限があるため、ルールは簡素化しシュート場面だけを体験してもらいました。

守備ではキーパーをしているときはアイマスクを装着し、ボールの中に入っている鈴の音を頼りにシュートコースをよんでラインを越えないように守ります。

攻撃ではどのように転がせば得点につながるかの作戦をたて、シュートコースを考えて攻撃しました。

シュートが決まっても、攻撃を防げても、どちらでも大いに盛り上がった参加者でした。

最後は参加者同士、今回の体験で感じたことを振り返り、自分たちが何ができるのか、どうしたらいいのかを考え、お互いに発表しあって終了しました。