2019.10.07.
新鮮な野菜を使ったメニューを学生が考案 「Let’s ベジ活!~おろいちで朝から始める健康生活~」

>10/14(月)~25(金)西宮市卸売市場×大岡栄美・社会学部准教授ゼミ

 まちづくりや地域活性化をテーマに調査研究を進めている社会学部の大岡栄美准教授のゼミ生たちが、西宮市卸売市場(おろいち)と協力して市場の新鮮な野菜を使ったメニュー4種を開発し、10月14日(月)から25日(金)まで、西宮上ケ原キャンパスにある生協の食堂「BIG MAMA」「BIG PAPA」で提供します。約1,800食を売り上げ、好評を博した昨年に続き、今回で2回目の企画です。

 提供するのは、昨年度人気No.1の①おろいち野菜の中華丼(税込み385円、14、15日)、人気No.2の②おろいち野菜のビビンバ丼(同440円、17、18日)に加えて、今年度新開発した③おろいち野菜のちゃんぽん麺(同385円、21、23日)④おろいち野菜の豚肉スタミナ旨辛丼(同440円、24、25日)の4種類。食堂は一般の方もご利用いただけます。

 西宮市卸売市場の目利きのプロが厳選した新鮮な野菜を食堂で提供する「ベジ活」を通し、おろいちの知名度向上と若者の野菜不足解消に貢献したい、さらには野菜の活用方法を知ってもらい、近年問題になっている食品ロス対策にもつなげたい――という学生たちの考えから、食堂での販売が決まりました。

 今回の取り組みは、“おろいち”が、市民にとってより身近で親しまれる開かれた地域資源となることを目標に活動する学生たちによる社会実験の一つで、9月29日(日)に西宮市卸売市場で開催したクイズラリーに続く第2弾の取り組みです。


営業時間:「BIG PAPA」平日10:15~14:30、「BIG MAMA」平日11:30〜19:00
※ともに16日(水)と22日(火)、土日は提供なし