2019.09.12.
新規事業立ち上げ目指す文系の学生へ 学生起業家・長安成暉さんが指導 「KGプログラミングアカデミー」

「X-mov Japan」の社長 長安成暉さん(商学部3年生) 9/21、22

 関西学院大学商学部3年生でロボットシステム開発事業などを手がける会社「X-mov Japan」の代表取締役、長安成暉(ながやす・なりき)さんが、新規事業立ち上げを目指す文系学生を対象に、プログラミング講座「KGプログラミングアカデミー」を9月21日(土)、22日(日)に開催します。

 関西学院が2018年3月に発表した将来構想「Kwansei Grand Challenge 2039」では、学士課程教育における在籍時・卒業段階での成果の一つに「質の高い就労」を掲げており、起業家(アントレプレナー)の養成も計画に含まれます。長安さんは、プログラミングなどのテクノロジーに触れる機会が少ない文系学生にとって、知識や経験のなさが起業に至らない障害の一つになっていると考え、その障害を取り除くためにこの講座を開講することにしました。
 本プログラムでは、ロボットプログラミングを使用して「テクノロジーを活用したアイデアの立案から実現まで」の流れを学び、社会において求められる新たな価値を創造し、実際に行動する人材の育成を目指します。

 ご多用とは存じますが、取材のご参考にしていただければ幸いです。

【KGプログラミングアカデミー】
■日 時 :2019年9月21日(土)10:00~18:00
      22日(日)10:00~18:00
■場 所 :関西学院大学西宮上ケ原キャンパス G号館学生ラウンジ
■対象者 :関西学院大学在学生(学部・学年問わず)20人(予定)
■企画運営:X-mov Japan株式会社(代表取締役 長安成暉)
      関西学院高等部3年次に法人を設立。現在、商学部在籍(休学中)。
      ロボットのシステム開発や販売、プログラミング教育事業を展開しています。
■事務局 :関西学院大学研究推進社会連携機構社会連携センター