2019.07.25.
関西学院世界市民明石塾 Challenges for SDGs!~生命(いのち)~

グローバルリーダーを目指す高校生が集まり議論します

8月6日~8日 西宮上ケ原キャンパス


 
 関西学院大学は、ミッション「“Mastery for Service”を体現する世界市民の育成」のもと、グローバルリーダーを目指す高校生を対象に、国際的視野と主体的な課題解決力、コミュニケーション力等を涵養するための契機として、元国連事務次長の明石康・本学SGU招聘客員教授を塾長に迎え、2016年から夏休み期間中に「関西学院世界市民明石塾」を開講しています。4回目となる今年も8月6日から2泊3日の合宿形式で実施します。

 今年も関西をはじめ、東京や福岡、名古屋、広島など全国から高校生30人を集めて実施します。明石塾長の基調講演「異文化世界で生き抜く力」を聞いた後、SDGsの目標2「飢餓をゼロに」、目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標6「安全な水とトイレを世界中に」へ焦点を当て、合宿形式でディベートなどを行います。そして全員で、「世界市民明石塾 生命に関する青年の声明」を作り上げます。明石塾長のほか、神余隆博・国連・外交統括センター長(元駐ドイツ大使、元国連大使)、久木田純・SGU招聘客員教授(前国連児童基金カザフスタン事務所代表)、マッケンジー・クラグストン特別任期制教授(前駐日カナダ大使)ら国際経験も豊富な関西学院大学の教授らが講師となり、現役国連職員とのセッションも実施するなど、高校生と膝を詰めて議論します。過去の明石塾経験者を含む関西学院大学の学生もサポーターとして参加します。

 ご多用とは思いますが、グローバルリーダーを目指す高校生たちの夏の挑戦をぜひご紹介いただければと思います。

【関西学院世界市民明石塾】
◆テーマ 「Challenges for SDGs!~生命(いのち)~」
(Goal2: 飢餓をゼロに、Goal3: すべての人に健康と福祉を、Goal6: 安全な水とトイレを世界中に、を中心に)

◆日 程  8月6日(火)~ 8日(木) 2泊3日 ※合宿形式
◆場 所  関西学院大学西宮上ケ原キャンパス 関西学院大学スポーツセンター
◆参加者  計30人(男子7人、女子23人 / 1年生3人、2年生9人、3年生18人)
<高校>
鹿島学園、郁文館グローバル、名城大学附属、ノートルダム女学院、京都女子、京都学園、奈良育英、育英西、立命館宇治、高槻、関西学院千里国際、常翔学園、大阪教育大学付属天王寺、和歌山県立桐蔭、兵庫県立芦屋国際、兵庫県立宝塚西、啓明学院、甲南、関西学院、兵庫県立姫路西、滝川第二、西宮市立西宮、兵庫県立国際、クラーク記念国際、広島なぎさ、福岡雙葉
※明石康塾長の参加は6日のみ。