2019.05.30.
留学生と交流する1週間 6月10日から「留学生WEEK」

日本文化体験や自国・大学紹介など

13カ国の料理を提供する「ランチフェア」も


 関西学院大学は6月10日(月)~14日(金)、西宮上ケ原キャンパスで第13回留学生WEEKを開催します。関西学院大学では、世界約50カ国の留学生約1000人が学んでおり、留学生と日本人学生が交流を深めることを目的に、毎年6月に留学生WEEKを開催しています。今年は「留学生による自国・大学紹介」や「日本文化体験イベント」などのほか、学内の食堂では「各国ランチフェア」が3日(月)から14日(金)まで企画され、計13カ国の料理が味わえます。一般の方も利用可能です。

 「留学生による自国・大学紹介」は12日(水)16:50~18:20、G号館(学生ラウンジ、グローバルラウンジ)で開催。約60人の留学生がそれぞれブースを設けて来場者に個別に紹介します。日本人学生も聞き手として参加し、約200人が集まる予定です。

 「日本文化体験イベント」では、連日、G号館(グローバルラウンジ)でユニークなイベントを開催しています。10日(月)15時10分~18時30分は、華道パフォーマンスや世界の紅茶飲み比べを行う「いけばな×紅茶」。11日(火)15時10分~18時00分は、留学生がお茶をたてる「茶道喫茶」。13日(木)15時10分~18時30分は、書道部員と留学生が「リレー書道」で一つの作品を作る「書道体験」と、日本の遊びを体験する「縁日」。14日(金)15時10分~18時30分は、風鈴作りや折り紙など日本の文化を知る「日本文化デー」を行います。このほか、毎日15時10分~18時30分、気軽なおしゃべりができる「国際交流コーナー」を開きます。

 「各国ランチフェア」は、学内の食堂「BIG PAPA」で、ひと足早く6月3日(月)から開催。ポモドーロ・アル・フォルノ(イタリア)、ビビンバ(韓国)、水餃子(中国)、タンドリーチキン(インド)、フォー(ベトナム)、ナシゴレン(マレーシア)、ジャークチキン、アロス・コン・ポヨ(パナマ)、スパニッシュオムレツ(スペイン)、ビーフストロガノフ(ロシア)、パッタイ(ラオス)、フィッシュ&チップス(イギリス)など13カ国の料理が2週間提供されます。