2019.05.24.
講演会「記憶を記録へ」

~デジタルアーカイブを活用した阪神淡路大震災を語り継ぐための取り組み~

総合政策学部研究会・総合政策研究科リサーチ・コンソーシアム主催
5月30日(木)13:30~15:00 神戸三田キャンパスⅡ号館101


 NPO法人「阪神淡路大震災1.17のつどい」の実行委員長を務める藤本真一さんによる講演会「記憶を記録へ~デジタルアーカイブを活用した阪神淡路大震災を語り継ぐための取り組み~」が5月30日(木)、神戸三田キャンパスⅡ号館101号教室で開かれます。関西学院大学総合政策学部研究会と総合政策研究科リサーチ・コンソーシアムの主催です。

 藤本さんは、関西学院大学大学院総合政策研究科(メディア情報学専攻)修了。2011 年3 月、 テレビで東日本大震災の津波によって街が流される映像を見て「何かお手伝いがしたい」との思いになり、ホームページで偶然見つけたNPO法人「阪神淡路大震災1.17 希望の灯り」の東日本大震災支援活動に参加。岩手県陸前高田市を中心に活動する中で、過去の震災経験を語り継ぐことの大事さを認識した。阪神淡路大震災の記憶を経験していない若い世代に伝えていくことに活動の幅を広げ、2018 年からは関西学院大学の学生(Kwanseigakuin Aps Maker)とともに、震災アーカイブをfacebook で公開する活動を始めています。

 一般の方も聴講できる講演会です。ご多忙とは思いますが、案内記事掲載あるいは当日のご取材をご検討いただければ幸いです。

【講演会】
「記憶を記録へ~デジタルアーカイブを活用した阪神淡路大震災の語り継ぐための取り組み~」
■講師:藤本 真一氏(NPO法人「阪神淡路大震災1.17 のつどい」実行委員長)
■日時: 5月 30日(木) 13時 30分 ~ 15時
■場所:関西学院 神戸三田キャンパス Ⅱ号館 101号教室
■主催:総合政策学部研究会、総合政策研究科リサーチ・コンソーシアム
    ※一般の方の聴講可。無料。申し込み不要。
     一般の方の問い合わせ先 総合政策学部事務室(079-565-7601)