2019.04.22.
ハンズオン・ラーニングセンターシンポジウム

“社会に触れる学び“とこれからの高等教育

5/11(土)13時~ 関西学院会館


 関西学院大学では、「キャンパスを出て、社会に学ぶ」をキーコンセプトにした実践的・体験的な教育プログラムを「ハンズオン・ラーニング・プログラム」として開講しています。2017年4月に開設したハンズオン・ラーニングセンターが3年目を迎えるにあたり、これまでの歩みを振り返りながら、ハンズオン・ラーニングとは何か、今後、目指すべきものは何かなどについて、広く考えるシンポジウムを下記のとおり開催いたします。
ハンズオン・ラーニングとは、文字通り、“触れる”ことをキーワードにした学びのスタイルを大切にする教育プログラムであり、アクティブラーニングやプロジェクト型学習(PBL)、サービスラーニングと近接する意味合いや実践を含んでいます。関西学院大学では、「知的基礎体力」(社会の課題に自ら向き合う学修姿勢・思考力・行動力)を学生が修得することを目的に、(1)課題解決・企画提案型プロジェクト、(2)インターンシップ、(3)フィールドワーク――などを実施するハンズオン・ラーニングセンターを2017年に開設。多くの方々のご協力のもと、手探りでプログラムを構築し、実施してきましたが、いまだ発展途上の段階です。これまでの歩みを振り返り、高等教育の未来について話し合います。

                    記

■テーマ: “社会に触れる学び”とこれからの高等教育 -ハンズオン・ラーニングの現在地-
■日 時: 2019年5月11日(土)13:00~17:10 (12:30開場)
■会 場: 関西学院会館 レセプションホール(兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155)
■定 員: 200名(申し込み必要、先着順、参加費無料)
■プログラム:
<第1部>ハンズオン・ラーニングとは何か?~アメリカからのメッセージ~
     唐川 靖弘 米国コーネル大学 ジョンソン経営大学院 マネージングディレクター
     木本 浩一 関西学院大学 ハンズオン・ラーニングセンター教授
<第2部>関学ハンズオン・ラーニングがめざしているもの
     ~企業・地域・卒業生の視点から~ (事例紹介)
◇企業連携事例:ヤフー株式会社/ワイジェイFX株式会社
◇地域連携事例:朝来市商工会、 NPO法人JAE
◇卒業生連携事例:2013年 理工学研究科 化学専攻修了 (沢井製薬株式会社 勤務)
         2015年 経済学部卒業 (株式会社リクルートコミュニケーションズ 勤務)  
         2017年 司法研究科修了 (神戸合同法律事務所 勤務)
 

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