2018.02.13.
学生が小学生を招いて楽しくワークショップ「アカデミックディ」 2月17日 西宮聖和キャンパスで

プログラミングと国際理解をテーマに

 関西学院大学の教育学部、理工学部、総合政策学部の学生が2月17日、西宮聖和キャンパスのラーニングコモンズ「リプラ」で、地域の小学生を招き、プログラミングや国際問題について分かりやすく学べるワークショップ「アカデミックディ」を行います。
 プログラミング体験には、小学校5、6年生約15名が参加します。ビジュアルプログラミング言語SCRATCHを使い、論理的思考を積み重ねながら、昔話をもとにしたオリジナルショートムービーを作ります。
 国際理解教育には、小学校1~6年生約30名が参加します。様々な問題によって住んでいた土地を離れることになった難民について知り、体験型のワークショップを通じて国際問題を考えます。簡単なゲームを取り入れて設計されているため、低学年でも分かりやすい内容になっています。

 このイベントは、文部科学省からの新指導要領にも記されている「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」の一つとして位置づけられている「情報手段の基本的な操作の習得及びプログラミング教育」や「国際理解教育」について、小学生たちに楽しく学んでもらえる内容となっています。将来小学校教員を目指す教育学部生が中心となって、情報科学を学ぶ理工学部生や、国際問題を学ぶ総合政策学部生がそれぞれの強みを生かし、協働で企画・運営します。


<アカデミックディについて>
■日時:2月17日(土)10:30~13:00
■場所:聖和キャンパス ラーニングコモンズ「リプラ」
■内容:
①プログラミング
■時間:10:30~13:00  ■参加者:小学校5・6年生 15名(男子11名、女子4名)
※参加者数は、欠席により変動する可能性があります。
②国際理解
■時間:11:00~13:00  ■参加者:小学校1~6年生 30名(男子8名、女子22名)
※参加者数は、欠席により変動する可能性があります。
■参加者:すでに定員に達しています。追加募集は行わない予定です。