2017.12.07.
ハーバード大生と関西学院大生が討論世界に挑戦し続ける-SDGsに私たちは何ができるのか-

1月7日(日)西宮市大学交流センターで

 米・ハーバード大学で日米の学生間交流の促進を目的に活動している学生団体「Harvard College Japan Initiative(HCJI)」の学生5人と、関西学院大学の国際ボランティアプログラムを通して発展途上国で国際社会貢献活動に参加した経験のある学生5人の計10人によるプレゼンと公開ディスカッション「世界に挑戦し続ける-SDGsに私たちは何ができるのか-」が1月7日(日)、兵庫県西宮市の市大学交流センター大講義室(ACTA西宮東館6階)で開かれます。

今年のテーマは「SDGsに私たちは何ができるのか」。SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年に国連で採択された“持続可能な世界を実現するための17のゴール”のことです。途上国、先進国を含めた世界全体で、2030年までの目標達成を目指しています。

 参加するハーバード大学生は、民族・宗教間の紛争や教育の平等など、世界の諸問題について強い関心を持つ学生たちです。両大学の学生は、1月5日に元UNDP(国連開発計画)駐日代表の村田俊一・総合政策学部教授の講義を受け、5・6日の2日間で互いの経験や問題意識を話し合い、交流を深めます。当日は、両大学の学生が混じり合った2グループが国際問題の今後についてプレゼンテーションし、その後、会場の一般の方を交えて公開ディスカッションを行います。


■日 時: 2018年1月7日(日) 13時~15時分:学生によるプレゼンテーション/質疑応答
               15時~16時:一般参加者を交えての意見交換
■場 所: 西宮市大学交流センター大講義室 (西宮市北口町、ACTA 西宮東館6階)

■ファシリテーター:村田俊一・総合政策学部教授(元UNDP駐日代表・ハーバード大学大学院修士課程修了)
■ディスカッション参加者:関西学院大生5人、ハーバード大生5人
※一般市民の方の参加可、無料。事前申込不要。使用言語は英語(通訳なし)

一般の方からの問い合わせ先は、高大接続センター(0798・54・6410)へ。
報道関係の方の問い合わせは、関西学院広報室(TEL:0798・54・6017)までお願いします。