2017.11.17.
文系と理系の教員が熱く議論-激論講義 in KSC

~あなたは紙派?電子派?~

11月22日(水) 13:30~15:00 神戸三田キャンパスで

 関西学院大学は11月22日(水)、神戸三田キャンパスにある総合政策学部と理工学部の教員が明確な答えのないテーマについて議論する「激論講義 in KSC」を神戸三田キャンパスのアカデミックコモンズで開催します。昨年は2回開催し、今回で4回目。毎回約200人の学生が集まる人気イベントになっています。
 新しいタイプのアクティブラーニングとして、関西学院大学で検討、企画されたイベントです。最初に文系、理系の教員2名が登壇。それぞれの立場でテーマについて説明し、その後、対談形式で討論を始めます。特徴は、集まった学生が各自のスマートフォンからコメントをスクリーンに送信し、他の参加者の意見や疑問などを、リアルタイムで全員が共有できるシステムを用いていることです。このシステムは、理工学部の巳波弘佳教授の研究室が開発しました。
 今回のテーマは「あなたは紙派?電子派?」。元新聞記者の小池洋次・総合政策学部教授と大崎博之・理工学部教授が議論します。「紙の本や新聞、ノート、メモなどは電子媒体に淘汰されるのか」「それとも残り続けるのか」「ペーパーレス化の本質は何か」など多様な観点から激論を交わします。司会は細見和志・総合政策学部長、全体のコーディネートは巳波弘佳・理工学部教授が務めます。


【激論講義 in KSC ~あなたは紙派?電子派?~】
■日時:11月22日(水)13:30~15:00
■場所:神戸三田キャンパス・アカデミックコモンズ
■登壇者:小池洋次・総合政策学部教授(アメリカ政策研究、メディア論)元新聞記者
大崎博之・理工学部教授(情報ネットワーク、大規模ネットワーク、次世代インターネット)
■司会:細見和志・総合政策学部長
■コーディネーター:巳波弘佳・理工学部教授
■その他:一般参加可、無料、申し込み不要