2016.12.13.
エネルギー政策で高校生が公開討論~福島県立ふたば未来学園の生徒を迎えて~

関西学院大学は2017年1月21日、西宮上ケ原キャンパス中央講堂で、高校生公開討論会「EUのエネルギー政策から日本のエネルギー政策について考える」を開催します。
あと数十年で枯渇すると言われている石油などの化石エネルギー。今後、エネルギー政策をどうするかは世界における課題です。EUにおけるエネルギー政策の現状と課題をふまえて日本におけるエネルギー政策はどうあるべきか、スーパーグローバルハイスクール(SGH)、SGHアソシエイトの高校生が討論します。2015年に開校した福島県立ふたば未来学園高校(広野町)の生徒を招き、兵庫県立長田高校、大阪府立北野高校、関西学院高等部の生徒たちが話し合います。上記以外の高校生もフロアから討論に参加予定で、一般の方の観覧もできます(事前申し込み不要、無料)。ご多忙とは存じますが、ぜひ告知並びにご取材頂きますようお願いします。

                   記

■日時・場所:2017年1月21日(土)、関西学院大学西宮上ケ原キャンパス中央講堂

■スケジュール:
10時~10時15分 開会挨拶 神余隆博・関西学院大学副学長(前駐ドイツ大使)
10時15分~11時 基調講演『EUのエネルギー政策の現状と課題』(野村 宗訓・関西学院大学経済学部教授)
11時10分~12時 特別講演『エネルギーの新潮流と次世代の選択』(西村 陽・関西電力お客さま本部担当部長)
(休憩1時間)
13時~16時 高校生公開討論会
「EUのエネルギー政策の経験をふまえて日本のエネルギー政策の在り方について考える
【セッション1】各国のエネルギー事情(13時~13時40分)
【セッション2】日本のエネルギー状況(13時40分~14時20分)
【セッション3】日本のエネルギー政策(電力)は2050年に向けてどうするべきか?(14時20分~15時40分)

パネリスト
○兵庫県長田高等学校人文・数理探究類型生徒(SGHアソシエイト)
○大阪府立北野高等学校生徒(SGH)
○福島県立ふたば未来学園高等学校生徒(SGH)
○関西学院高等部グローバルリーダープログラム生徒(SGH)
フロア   全校の高校生による討論参加
※各セッションでは、パネラー4校が各5分のプレゼンを実施し、その後フロアからの質問を受け付けます。
セッション3のみプレゼンの後にディベートも行います。

■共催:EUインスティチュート関西(神戸大学・関西学院大学・大阪大学)、大阪府立北野高等学校、
兵庫県立長田高等学校、関西学院高等部

■一般からの問い合わせ先:関西学院大学高大接続センター(TEL:0798・54・6410)
以上