2016.04.12.
関西学院大学×NPO STAND 協定締結記念シンポジウム開催 障がい者スポーツを通して私たちの社会を考える〜2020東京パラリンピックを契機に〜

 関西学院大学は、2016リオデジャネイロパラリンピック、2020東京パラリンピック開催を前に、障がい者スポーツへの理解促進を目的に下記のとおりシンポジウムを開催します。
 “Mastery for Service”をスクールモットーとし、これまで多くの障がい者を受け入れてきた関西学院大学と、すべての人が持てる力を発揮し誇りある自立を得るとともに明るく豊かに暮らす社会の実現を目指し、パラスポーツ(障がい者スポーツ)の現場でアスリートを応援する活動を続けるNPO法人STANDは2015年12月15日、連携協定を締結しました。今後、ともに協力してパラスポーツの支援を通して、多様性を認めあう社会の実現に取り組みを進めることを目指していきます。本シンポジウムは協定締結を記念して開催します。


関西学院大学×NPO STAND 協定締結記念シンポジウム
障がい者スポーツを通して私たちの社会を考える 〜2020東京パラリンピックを契機に〜

■日時: 4月23日(土) 13時 30分 ~15時 45分
■場所:関西学院大学西宮上ケ原キャンパス 中央講堂(125周年記念講堂)
■基調講演 (13時30分~<45分>)
 根木 慎志 氏(日本パラリンピアンズ協会副会長、シドニーパラリンピック 車椅子バスケットボール日本代表主将)
■パネルディスカッション(14時30分~<75分>)
 根木 慎志 氏
 上地 結衣 氏(車いすテニス 女子シングルス世界ランク2位、女子ダブルス世界ランク3位[2016.3.1現在])
 伊藤 数子 氏(特定非営利活動法人STAND代表理事、一般財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問)
 村田 治(関西学院大学長)
 [コーディネーター]
 村尾 信尚(関西学院大学教授、NEWS ZEROメーンキャスター)
■一般参加可、申込み不要、無料