2014.09.22.
関学生による「日本酒振興プロジェクト」記者レクのご案内

日本酒カクテル「宮モヒート」で若者に日本酒の魅力を訴求

 国際学部の木本圭一教授(企業分析)のゼミ生10人が、西宮市の活性化を目指して、地場産業である日本酒を振興する「日本酒振興プロジェクト」を10月から開始します。つきましては下記のとおり記者レクを開催致しますので、ご取材頂きますようよろしくお願いいたします。

 本活動は、兵庫県阪神南県民センターの「大学生による都市型ツーリズム推進支援事業」に採択されたプロジェクト(補助金25万円)で、学生が地元酒造メーカー4社(白鷹、白鹿、大関、日本盛)、西宮商工会議所、日本バーテンダー協会神戸支部と連携して、日本酒ベースのカクテルを中心に日本酒の魅力を若者の間で広めていく予定です。

 その第一弾として、日本酒カクテル「宮モヒート」を10月4日(土)・5日(日)に西宮神社で開催される「西宮酒くらルネサンスと食フェア」(毎年約10万人来場)のブースなどで提供します。「宮モヒート」は、日本酒にミント、ジンジャエール、ライムを混ぜた創作カクテルで、通常のモヒートより、アルコール度数が低く、日本酒の香りが感じられ、飲みやすくなっています。日本酒の味わいが一番いかされるカクテルは何かを酒造メーカーやバーテンダー協会の方々と意見交換を重ね、実現しました。
 今後、「宮モヒート」の訴求、日本酒カクテル講座および日本酒カクテルコンペティションの開催、日本酒カクテル・バルを開催予定です。またあわせて、西宮市の成人大学生を中心に、日本酒飲用傾向について調査し、日本酒に対する若者の飲用傾向・持っているイメージなどを分析する予定です。

                     記

◆日時:2014年9月24(水)13時30分~14時30分
◆場所:バー「THE TIME」(住所:西宮市石刎町2-2マスターズクラフト2F、阪急苦楽園駅すぐ)
◆説明者: ・国際学部3年 鄭 謙絵
・国際学部3年 井手 ちひろ
・国際学部教授 木本圭一
・THE TIMEマスター 宇座 忠男  
◆説明内容: 活動の報告、日本酒カクテル「宮モヒート」の試飲

(プレスリリース)日本酒振興プロジェクトPDFリンク