2014.02.10.
飲酒の怖さを疑似体験!正しい飲酒で、楽しい飲み会を!~関学体育会が「適正飲酒セミナー」を開催~
関西学院大学体育会は、学生が飲酒する機会が増える卒業シーズンを前に、正しい飲酒について学ぶ適正飲酒セミナーを開催します。急性アルコール中毒や飲酒運転を防ぎ、未成年者には飲酒を出させないようにすることが目的です。セミナーでは泥酔状態の疑似体験やアルコールパッチテストなどを通して、イッキ飲みや飲酒が身体に与える悪影響などを学びます。アサヒビール株式会社の協力を得て、6回目の実施となります。
これまでの実施で、「日本人はお酒に弱い体質だと初めて知り、飲酒の強要はいけないと改めて思った」「急性アルコール中毒になった人にどう対処すべきかがわかってよかった」という学生の声も多く、セミナー実施後には各部でセミナーの内容をもとに、適正な飲酒マナーの定着が進んでいます。
関学体育会は全クラブを対象に飲酒マナーに関する講演を実施するなど、モラルの向上に積極的に取り組み、全学生に対して良いモデルとなり、プラスの影響を与えていきたいと考えています。
ご多忙とは存じますが、ぜひ本活動をご取材いただきますようお願い申し上げます。
「適正飲酒セミナー」概要
■ 日時:2月19日(水)10時~12時30分
2月21日(金)10時~12時30分
■場所:アサヒビール吹田工場(吹田市)
■参加対象者:体育会各部リーダー1名+下級生1名の計2名 約100人(2回に分けて実施)
■内容:適正飲酒セミナー(約60分、講義・アルコールパッチテスト)、工場見学(約60分)、試飲会(約20分)
■協力:アサヒビール株式会社、吹田警察署
本件に関する問い合わせは、関西学院大学体育会学生本部(0798-51-0181)までご連絡ください。