2009.03.12.
首都圏で積極的な広告展開―16日より

写真家・本城直季氏撮影 ・本城直季氏撮影のキャンパス写真で

 関西学院大学(学長 杉原左右一、兵庫県西宮市上ケ原一番町 1-155)は3月16日(月)~22日(日)にかけて、首都圏での知名度アップを目的とした積極的な広告展開を実施します。16日(月)~22日(日)にJR渋谷駅・外回りホームにB0サイズのポスターを 57枚、18日(水)~22日(日)にJR山手線・京浜東北線・中央線などの車内窓上にB3サイズポスターを5900枚掲出します。

 広告のモチーフとした「関西学院大学・西宮上ケ原キャンパス」の撮影は、写真家の本城直季氏にお願いしました。本城氏は、都市や建物をミニチュアのように見せる作風で知られている若手写真家です。「関西学院大学・西宮上ケ原キャンパス」の時計台とその前に広がる芝生広場を、高さ約 24 メートルのクレーンから撮影。その写真を全面に押し出した広告となっています。本城氏起用の理由は、氏の撮る世界観が、関西学院大学のキャンパスが持つスパニッシュ・ミッション・スタイルの雰囲気に合致すると考えたからです。写真によるインパクトで、一人でも多くの首都圏の方々に「関西学院大学(かんせいがくいんだいがく)」を知ってもらうための試みです。

 なお、本城氏に撮影していただいた写真は、関西学院大学の大学案内誌やHPなどにも掲載していく予定です。

<本城 直季(ほんじょう なおき)氏 プロフィール>

 1978年東京生まれ。東京工芸大学大学院芸術研究科メディアアート修了。4×5の大型カメラを使用して人物や建造物をミニチュアのように撮影する独特の表現スタイルを確立し、 作品集『small planet』(リトルモア刊)で第32回「木村伊兵衛写真賞」を受賞。作品写真はニューヨークのメトロポリタン美術館にパーマネントコレクションとして収蔵される。また近年はラス・ヴェガスやロンドン、マイアミ、ハワイ、香港などの諸都市でヘリコプター から空撮を続けている。