2008.08.29.
文部科学省 平成20年度「戦略的大学連携支援事業」に採択

文部科学省 平成20年度「戦略的大学連携支援事業」に、関西学院大学及び兵庫県内の28の大学、短期大学が連携して取り組む『アクティブ・ラーニンング型学生派遣・受入プログラムの構築を通じた広域的な大学間連携』(取組担当者:浅野考平 関西学院大学副学長)が採択されました。

『アクティブ・ラーニンング型学生派遣・受入プログラムの構築を通じた広域的な大学間連携』

本連携取り組みの目的は「アクティブ・ラーニンング型学生派遣・受入プログラムの構築」を通じた広域的な大学間連携を核にし、兵庫県内の大学および短期大学の連携強化を図ることです。具体的には1)アクティブ・ラーニング型学生派遣・受入プログラムを開発し、派遣においては段階に応じた海外研修の実施及び留学生・海外からの学生の受入れ、2)全県的な留学生支援体制の構築、3)英語教育・国際業務に関連したFD・SDプログラムの開発を行います。

兵庫県には広域な地域においてさまざまな個性・特色を有している数多くの総合大学・単科大学・短期大学があります。これらの利点を生かし、実質的・効率的な事業運営を行うため、取り組み別チームを編成します。また、エリア別グループを構成して派遣プログラムにおける中間教育をエリアごとに実施するとともに、各地域において学生が中心となって留学生や海外からの学生に対し、密接に連携を図りながら支援を行います。

代表校 :関西学院大学
連携校 :兵庫教育大学、神戸大学、神戸市外国語大学、兵庫県立大学、芦屋大学、大手前大学、関西国際大学、近代姫路大学、甲南大学、甲南女子大学、神戸海星女子学院大学、神戸芸術工科大学、神戸国際大学、神戸松蔭女子学院大学、神戸女学院大学、神戸常盤大学、神戸親和女子大学、神戸薬科大学、神戸山手大学、聖トマス大学、姫路獨協大学、兵庫大学、兵庫医科大学、流通科学大学、神戸常盤大学短期大学部、頌栄短期大学、東洋食品工業短期大学、兵庫大学短期大学部

戦略的大学連携支援事業について
文部科学省が平成20年度から新たに実施する支援事業で、国公私立大学間の積極的な連携を推進し、各大学における教育研究資源を有効活用することにより、当該地域の知の拠点として教育研究水準のさらなる高度化、個性・特色の明確化、大学運営基盤の強化等を図ることを目的としています。
 

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