2025.07.28.
関西学院大学 「SDGstep」 夏休みこども体験イベント 『海フェス ~夏のSDGs祭り』開催のお知らせ
海洋プラスチックごみでキーホルダーづくり!遊びながら学ぶSDGs
関西学院大学(兵庫県西宮市、学長:森康俊)神戸三田キャンパスのアカデミックコモンズ・プロジェクト SDGs広報プロジェクト「SDGstep」は、8月1日(金)に小学生を対象とした体験型イベント「海フェス~夏のSDGs祭り」を開催いたします。
本イベントは、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」をテーマに、海洋ごみ問題を学べるミニゲームや、実際の海洋プラスチックを使ったキーホルダーづくりなど、夏休みの自由研究にもぴったりな内容となっています。
イベント概要
日程:8月1日(金)
時間:午前の部 10:00~12:00/午後の部 13:00~15:00
場所:関西学院大学 神戸三田キャンパス アカデミックコモンズ 2階 クリエイティブスクエア
対象:小学校3・4年生
定員:各回30名(先着順)
参加方法:事前申し込み制(7月30日申込締切)・参加費無料
プログラム内容 ※午前の部、午後の部とも内容は同じ

- ビーチクリーン・ゲーム:
砂の入った箱をビーチに見立て、お題のごみを探し当てることで、落ちているごみの種類の多さを体感できるゲーム - SDGs輪投げ:
本物のSDGsと偽物のSDGsを、輪投げを使って見分けるゲーム - 的当てゲーム:
大量生産・消費による海洋汚染や温室効果ガスが海の生き物の命に及ぼす影響を、視覚的に体感できる的当てゲーム - 海の現状を学ぶコミュニケーションタイム:
体を使うミニゲームに加え、スライドを使って視覚的に海の問題についてこども達と話し合う - 海洋プラスチックキーホルダーづくり:
実際にプロジェクトメンバーが集めてきた海洋プラスチックごみを使って、自分オリジナルのキーホルダーを作成
イベントのねらい
小学生の夏休みの時期にあわせ、深刻化が進む海の問題を身近に感じ、自分たちの生活とのつながりを考えるきっかけの場を提供し、SDGsを“自分ごと化”し、楽しく学びながら理解を深める体験型イベントとすることを狙いとしています。また、夏休みの自由研究のヒントになることも期待できます。
開催・企画
(主催)関西学院大学 アカデミックコモンズ・プロジェクト SDGs広報プロジェクト「SDGstep」
(後援)三田市
アカデミックコモンズ・プロジェクト「SDGstep」について
SDGs広報プロジェクト「SDGstep」は、「みんなの生活にSDGsを」をモットーに、SDGsに興味はあるけれど何から始めればよいか分からない人々に向けて、身近な視点からSDGsを体感できるイベントを企画・実施しています。これまでも、海洋プラスチックごみを題材に海の豊かさを守ることの大切さを学ぶ「海の美術館」や、カカオの生産過程をゲーム化し、経済の不平等を学ぶ「チョコレート探検隊」などの体験型イベントを通じて、環境や経済の課題を学ぶ機会を提供してきました。今後、「SDGstep」が主体となった小学校への出張授業などもおこない、より多くのこどもたちにSDGsの第一歩を届けることを目指しています。
アカデミックコモンズ・プロジェクトとは…
神戸三田キャンパスには、『「学習」と「憩い」と「学生活動」の融合』をコンセプトとする、「学生の学生による学生のための生きた学びの場」としてアカデミックコモンズがあります。
アカデミックコモンズ・プロジェクトでは、このアカデミックコモンズの施設・備品を一定期間専有し、グループが協働して、自分たちの掲げた目標に挑戦することで、生きた学びを実践する取り組みです。授業外の活動を通して、コミュニケーション能力や課題解決力の向上、リーダーシップの育成、企画・提案力の発揮など社会で必要とされる能力を身につけることを目指します。
今回のプログラムは、午前の部を取材いただくことが可能です。
ご取材いただける場合、以下のURLより7月31日(木)15時00分までにお申し込みいただきますようお願いいたします。
取材申込はこちら関連ページへのリンク