2024.10.10.
【取材のご案内】 SDGsアイディアコンテスト 「関西学院SDGsユースアイディア2024 Crescents Go Sustainable!」 公開最終審査・授賞式を開催
7学部1研究科から8組33名の学生チームが発表
関西学院大学(兵庫県西宮市、学長:森康俊)は10月19日(土)、SDGsアイディアコンテスト「関西学院SDGsユースアイディア2024 Crescents Go Sustainable!」の公開最終審査・授賞式を関西学院大学 西宮上ケ原キャンパスで開催します。2回目の開催となる本コンテストでは、「持続可能性のある社会の実現」をテーマとしたアイディアや解決策、現在取り組んでいる活動の促進案を募集しました。当日は、22件の応募から選ばれた8件のアイディアを、関西学院大学の学部生が審査員の前で発表。優秀なアイディアを表彰します。
「関西学院SDGsユースアイディア2024 Crescents Go Sustainable!」最終審査について:
7月1日(月)~ 9月6日(金)の応募期間で、8学部1研究科の延べ77名から22件の応募がありました。その後、一次審査(書類審査)を実施。最終審査に進むことになったのは、途上国の貧困・廃棄物の削減・資源の循環などを取り上げた8件のアイディアです。最終審査では、この8つのアイディアについて学生(7学部1研究科から計33名)がプレゼンテーションを行い、審査員が審査・講評します。
最終審査に進んだアイディアのタイトル | アイディアの発表者 |
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兵庫の魅力を世界へ発信! 留学生と県内をつなぐ事業会社設立プラン | 法学部3年 6名 法学部4年 1名 |
SAMBATRA Notebook ~健康手帳×アルバムでマダガスカルの農村を豊かに!~ |
経済学部4年 1名 経済学部3年 4名 |
貧困を理由に夢を描けない子どもをなくしたい | 国際学部2年 1名 |
地球を変える・人を繋ぐお弁当 〜おかずカップで世界を救うプロジェクト〜 |
国際学部1年 1名 |
家電に翼を~時間の壁を超えられる家電取引ネットワーク~ | 法学部2年 1名 |
メイラード反応を軸とした、SDGs対応型化学実験教材キットの開発 | 理工学研究科博士課程前期課程2年 1名 |
キラキラ✨チャレンジド | 教育学部4年 3名 |
サニサポートプロジェクト@KGU | 法学部2年 1名・人間福祉学部2年 1名 ・文学部2年 1名・経済学部1年 1名他 |
関西学院大学サステナビリティ推進本部(旧:SDGs推進本部)について:
2019年4月に学長を本部長として発足。統括(情報発信)・教育・研究・経営・KSC(神戸三田キャンパス)の5部門に分かれ、体系的に取り組みを推進しています。国連大学SDG大学連携プラットフォームや関西SDGsプラットフォームにも参画し、他大学や企業・自治体との連携を進めています。
コンテストの詳細 ( こちら からもご覧いただけます )
【最終審査の日時と会場】
日時: 2024年10月19日(土)14:00~17:00(終了予定)
会場: 関西学院会館2階 光の間(兵庫県西宮市上ケ原一番町1−155)
【審査員】
山北 貴子 (兵庫県 企画部次長)
小原 寛 (マクセル株式会社 サステナビリティ推進本部 本部長付)
勝野 正也 (川崎重工業株式会社 エネルギーソリューション&マリンカンパニー 営業本部
環境プラント営業部 西部営業課 部長代理・西部営業課長)
阪 智香 (関西学院大学・商学部教授)
審査項目 | 審査観点 |
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①基礎理解 | SDGsの理念・関連ゴールを理解した上でアイディアが考えられているか。 |
②独創性 | 課題に対してアイディアのアプローチが独創的であるか。 |
③実現可能性 | 提案者自身の手によって取り組んで実現できるアイディアであるか。 |
④共感性 | チャレンジ精神にあふれていて、行動しようという意思が強いか。 |
【表彰】
優秀なアイディアには、SDGs活動支援金として奨励金を授与。
最優秀賞: 15万円 × 1枠(該当者がいない場合は授賞無し)
優秀賞: 10万円 × 1枠
奨励賞: 3万円 × 1枠
賛同企業賞: 5万円 × 3枠
【実施主体】
主 催: 関西学院大学サステナビリティ推進本部 (事務局 :学校法人関西学院 計画推進・評価部)
運営協力: 関西学院大学サステナビリティ推進本部公認学生団体 KG SDGsキャンパスサポーター
NPO法人 ジャパン メディカル ケア アソシエーション
賛同企業: サラヤ株式会社、シモダフランジ株式会社、セキセイ株式会社
後 援: 兵庫県、西宮市、三田市、神戸市