2023.10.20.
【取材のご案内】 SDGsアイディアコンテスト 「関西学院SDGsユースアイディア2023 Crescents Go Sustainable!」 公開最終審査・表彰式を開催
５学部から８組26名の学生チームが発表
関西学院大学（兵庫県西宮市、学長：森康俊）は10月28日（土）、SDGsアイディアコンテスト「関西学院SDGsユースアイディア2023 Crescents Go Sustainable!」の公開最終審査、プレゼンテーション、表彰式を関西学院大学西宮上ケ原キャンパスで開催します。本学として初めて開催する本コンテストでは、「持続可能性のある社会の実現」をテーマとしたアイディアや解決策、現在取り組んでいる活動の促進案を募集しました。当日は、19の応募から選ばれた8つのアイディアを、関西学院大学の学部生が審査員の前で発表。優秀なアイディアを表彰します。
「関西学院SDGsユースアイディア2023 Crescents Go Sustainable!」最終審査について：
7月3日（月）～9月8日（金）の応募期間で、7学部48名の学生から19の応募がありました。その後、一次審査（書類審査）を実施。最終審査に進むことになったのは、食品ロスの削減・地方都市の活性化・自然環境の保全など、8つのアイディアです。最終審査では、5学部から8組（計26名）の学生がプレゼンテーションを行い、審査員が審査・講評します。
| 最終審査に進んだアイディアのタイトル | アイディアの発表者 |
|---|---|
| 改革せよ！日本の教育 － 社会で活躍できる授業へ | 国際学部1年・ 社会学部1年 |
| 香水交換プロジェクト | 国際学部3年・ 商学部3年 |
| あすぱん. | 人間福祉学部2年2名 |
| オオキンケイギク駆除に向けた市民参加型の持続可能なアプローチ | 総合政策学部3年・ゼミ生8名 |
| ワクワクの探究から生み出す「人と人」「人と自然」の“リ・コラボ“ | 社会学部1年2名 |
| やってみTamba！ | 社会学部3年・ 人間福祉学部3年 |
| セミから考える環境問題 | 総合政策学部3年・ゼミ生6名 |
| Shellers ～有効活用！持続可能な社会への旅路～ | 総合政策学部2年2名 |
【関西学院大学SDGs推進本部について】
2019年4月に学長を本部長として発足。統括（情報発信）・教育・研究・経営・KSC（神戸三田キャンパス）の5部門に分かれ、体系的に取り組みを推進しています。国連大学SDG大学連携プラットフォームや関西SDGsプラットフォームにも参画し、他大学や企業・自治体との連携も進めています。
SDGsアイディアコンテストの詳細 （ こちら からもご覧いただけます ）
【最終審査の日時と会場】
日時： 2023年10月28日（土）14：00～16：30（終了予定）
会場： 関西学院大学西宮上ケ原キャンパス G号館301号教室
【審査員】
成田 靜香 （関西学院大学副学長・国際連携機構長・文学部教授）
志甫 啓 （関西学院大学学長補佐・国際学部教授）
佐城 永修 （兵庫県企画部SDGs推進課長）
服部 博明 （みなと銀行会長 [本学法学部卒業生]） ※ 変更の可能性あり
西川 雅夫 （NPO法人ジャパン メディカル ケア アソシエーション理事長・関西日本フィンランド協会副会長）
| 審査項目 | 審査観点 |
|---|---|
| ①基礎理解 | SDGsの理念・関連ゴールを理解した上でアイディアが考えられているか。 |
| ②独創性 | 課題に対してアイディアのアプローチが独創的であるか。 |
| ③実現可能性 | 提案者自身の手によって取り組んで実現できるアイディアであるか。 |
| ④共感性 | チャレンジ精神にあふれていて、行動しようという意思が強いか。 |
【表彰】
優秀なアイディアには、SDGs活動支援金として奨励金を授与。
最優秀賞： 15万円 × 1枠（該当者がいない場合は授賞無し）
優秀賞： 10万円 × 1枠
奨励賞： 3万円 × 1枠
賛同企業賞： 5万円 × 3枠
【実施主体】
主 催： 関西学院大学SDGs推進本部 （事務局 ：学校法人関西学院 総合企画部）
運 営： 関西学院大学SDGs推進本部公認学生団体 KG SDGsキャンパスサポーター
運営協力： NPO法人 ジャパン メディカルケア アソシエーション
賛同企業： エム・シーシー食品株式会社、シモダフランジ株式会社、セキセイ株式会社
後 援： 兵庫県、西宮市、三田市、神戸市
