関西学院大学経済学部（学部長：小林伸生）は駐日ラトビア共和国特命全権大使のズィグマールス・ズィルガルヴィス氏をお招きし、10月3日（火）、西宮上ケ原キャンパスにて講演会を開催します。
ラトビア共和国と本学との関係は、100年以上前にラトビア人教員が関西学院に務めていたことから始まります。2008年に初代駐日ラトビア共和国大使による講演会を開催し、続く第2代、第3代大使も本学でご講演されました。そしてこのたびの講演会では、昨年第4代大使に就任されたズィルガルヴィス氏にご登壇いただきます。テーマは「Mission Latvia. A country where determined people have a mission and ambitions（ラトビア、鋼の意思を持つ人々がミッションと大志を抱く国）」。講演では、ラトビア共和国において持続可能な社会の実現に向けて産業育成で重視している点やその成果、大切にしている豊かな自然環境、そして現代に生かされている伝統と文化についてお話しいただく予定です。

■日時：2023年10月3日（火） 13時20分～15時00分
■場所：関西学院大学 西宮上ケ原キャンパス B号館201教室
■主催：関西学院大学 経済学部
　共催：関西学院大学 国際学部、産業研究所、学校法人関西学院 学院史編纂室
　協力：関西日本ラトビア協会
■ズィグマールス・ズィルガルヴィス氏プロフィール：
International University Audentes（在エストニア）卒業（ＥＵ法専攻、国際法副専攻）。
2004年にラトビア共和国外務省入省。
国連常駐代表部、在露ラトビア大使館、対外貿易・対外経済関係推進部、在UAEラトビア大使館勤務などを経て、2022年より駐日ラトビア特命全権大使。

※講演会での使用言語は英語で、日本語による通訳を行う予定です。