2022.08.12.
夏のオープンキャンパス開催 約25,000人が関西学院大学を体験

中央芝生に集合したKG  CLUBの学生たち

中央芝生に集合したKG CLUBの学生たち

関西学院大学は夏のオープンキャンパス「14学部のここスゴ!~ここに決めた~」を8月6日-7日(西宮上ケ原・西宮聖和キャンパス)、8月11日(神戸三田キャンパス)で開催しました。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、来場型イベントを事前申し込み制とし、多くのプログラムを対面で行いました。(一部プログラムはオンライン併用のハイブリッド形式で配信)3日間で約19,000名の来場者を迎え、WEB型(8月6日-11日までの期間限定)の参加者を含めると約25,000人が本学を体験しました。当日は学部紹介・模擬講義、入試説明会、マナビズム講師による講演(西宮上ケ原)、研究室見学ツアー(神戸三田)、学生企画等のプログラムを3キャンパスで展開。「関学を体験する」をコンセプトにした各種イベントを通じて、参加した高校生の皆さんが本学の雰囲気を感じるきっかけになりました。オープンキャンパスの企画・運営に深く関わった学生団体「KG CLUB」の学生は、「キャンパスを実際に歩いて、自分の大学生活を想像できたという感想を高校生から直接貰ったことが嬉しかった」と、参加者との交流を振り返りました。

「現役学生が語る!14学部のここスゴ!」登壇学生たち

「現役学生が語る!14学部のここスゴ!」登壇学生たち

「現役学生が語る!14学部のここスゴ!」は、大学案内やウェブサイトでは伝わりにくいとされる「学部の魅力」を高校生に知ってもらおうと、今年3月のオープンキャンパスから始まった人気企画。8月6日に西宮上ケ原キャンパスの中央講堂で行われた文系学部のセッションでは、商学部生が神戸を拠点とするアパレル企業と共に新ブランドの立案するプロジェクトを行っているゼミ活動について、法学部生が「議員インターシップ」と呼ばれる体験学習プログラムなど、大学でのリアルな学びを紹介。参加した高校生からは、「関学の皆さんは輝いていたので、自分もそうなれるように勉強を頑張りたい」「自分で調べていたよりもたくさんの入試制度があることを知ることができた」「留学プログラムも充実していて、1年生からチャレンジしたいと思った」などの前向きなコメントが寄せられました。

研究室の活動を紹介する大学院生

研究室の活動を紹介する大学院生

8月11日には2021年4月に理系4学部を開設した神戸三田キャンパス(KSC)へ場所を移してイベントを開催。約3,400人の高校生・保護者を迎えました。理・工・生命環境・建築・総合政策学部の紹介・模擬講義、研究室/設計スタジオ見学ツアーやアカデミックコモンズ・プロジェクト紹介など、関学KSCを体験するプログラムが満載のイベントになりました。文理・分野の壁を越えた学びが特徴のKSCですが、理系4学部の研究環境は、国立大学と比較しても遜色はありません。最先端の研究を高校生に知ってもらおうと企画した研究室見学ツアーは、実際の研究が行われている研究室や、実験の基礎を習得する学生実験室を案内しました。参加者からは「大学で研究することのイメージができた。対面型でのオープンキャンパスに参加できてよかった」とコメントしました。体育館で行われた課外活動紹介では、応援団総部が応援歌「新月旗のもとに」を披露し、集まった高校生らに「必勝、受験生!」とエールを送るなど、KSCならではの魅力が伝わるイベントになりました。

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次回の高校生向けイベントは、秋の入試説明会。たくさんの高校生のご参加をお待ちしています。