学校法人関西学院は6月21日（火）、ウクライナのキーウ工科大学と西宮上ケ原キャンパスなどをつなぎ、オンライン講演会を開催します。講師は、セルギー・ゲラシコフ・同大学哲学科准教授（元関西学院大学社会学部海外客員教員[期間：2016年9月～2017年2月]）です。「ウクライナからの声 戦争でウクライナ社会はどう変わったか」をテーマに、教育・仕事・住居の変化、ウクライナ国民は戦争をどう考えているのか、外国からの支援状況、日本の大学は何ができるのかなどを話します。講演はすべて英語、逐次通訳あり。
講演会後、報道関係の方を対象に約15分間、ゲラシコフ准教授にご取材いただける時間を設けます（逐次通訳）。

西宮上ケ原キャンパスでは、ウクライナへの理解を深めるため、大学生協の食堂「BIG MAMA（ビッグ ママ）」で6月20日（月）から24日（金）まで、ウクライナ伝統料理のヴァレーニキ（ウクライナ餃子）を提供します。営業時間はすべて11時30分～19時まで。学生の難民支援サークル「Spoon for Peace」（代表：小澤伸也さん・国際学部3年生）による企画です。講演会当日も提供されているので、合わせてご取材いただけます。

講演会「ウクライナからの声」
■日時：2022年6月21日（火）15:20～16:50
■場所：西宮上ケ原キャンパス、神戸三田キャンパス、千里国際キャンパス
■対象：本学の学生、生徒、教職員（一般参加不可）
■方式：オンライン中継
■言語：英語（逐次通訳）
■報道関係の方の取材：対面取材は西宮上ケ原キャンパスのみに限定。オンライン参加可。
講演会後、報道関係の方を対象に約15分間、ゲラシコフ准教授にご取材いただける時間あり（逐次通訳）。