2022.01.13.
総合政策学部の学生が財務省職員に提案・発表~日本の財政課題について

1月17日(月)13:30~ 神戸三田キャンパス

総合政策学部「総合政策演習12」

 日本の財政に関連した政策課題について学んできた総合政策学部の学生たちが、財務省主計局の職員に財政政策に関連するプレゼンテーションを行う授業が1月17日、神戸三田キャンパスであります。科目は、「総合政策演習12(政策コンサルティング演習)」。秋学期前半の授業(10月4日)で、主計局の政策担当職員からオンラインで現在の課題について説明を受け、その後約2か月間、学生がテーマを決めて研究し、提案内容を検討してきました。

 学生たちは4つのテーマに分かれて発表し、該当の業務を担う職員(財務省担当課長又は課長補佐級)5人とオンラインで意見交換をする予定です。当日は取材していただくことが可能です。ご参考にしていただければ幸いです。
 
【総合政策演習12(政策コンサルティング演習)】
日 時:1月17日(月) 13:30~15:10
場 所:神戸三田キャンパス3号館103教室
担当教員:亀田 啓悟教授(マクロ経済学、公共経済学、財政学、統計分析)
履修学生:2年生
◆発表と意見交換テーマ
①労働生産性向上による企業の人手不足緩和を目指して
②フードシェアリングサービスによる日本の食品ロス削減の影響-産業連関分析を用いて-
③投資教育班「老後の資産形成に向けて」
④国家財政の持続性に関する論点の整理