2021.12.03.
学生団体「SHADECOR」がコンサートでプロジェクションマッピングを披露

12月4日 「クリスマス オルガン・ファンタジー 」(福井市 ハーモニーホールふくい)

 関西学院大学の学生による映像制作団体「SHADECOR(シェイデコ)」が12月4日(土)、福井市の県立音楽堂ハーモニーホールふくいで開催される「MAROが贈る クリスマス オルガン・ファンタジー」で、演奏される曲に合わせて、自分たちで企画・制作したプロジェクションマッピングを披露します。チャイコフスキーの「くるみ割り人形」や、アンダーソンのクリスマス・フェスティバルなど4曲で、舞台の背景一面に映像を流す予定です。

 「SHADECOR(シェイデコ)」(代表 高橋翔太郎さん=理工学部3年)は、関西学院大学の神戸三田キャンパスを主体に活動する団体で、影や形、色合いなどを意味するSHADEとDECORATIONを合わせて命名しています。現在のメンバーは理系学部を中心に10人。これまで、学内だけでなく、近隣の小学校などでも映像を上映してきました。今回は、2年前に兵庫県姫路市のホールでのコンサートでプロジェクションマッピングを披露したことがきっかけで、声がかかりました。

★MAROが贈る クリスマス オルガン・ファンタジー
日時:12月4日(土)18:00開演
場所:福井市 県立音楽堂ハーモニーホールふくい
出演:バイオリン 篠崎史紀、オルガン 山口綾規、
   合唱 Smile♪

◆プロジェクションマッピング披露曲(SHADECOR)
・前奏曲とフーガBWV547
・組曲「くるみ割り人形」から 行進曲、ロシアの踊り、中国の踊り
・楽興の時
・クリスマスフェスティバル  ほか
 いずれも、曲目やホールの雰囲気に合わせた幻想的な作品になっています