2021.11.08.
◆難民映画フェスティバル◆ 「ナディアの誓い-On Her Shoulders」
11月18日(木) Zoom開催 <一般の方も観賞可>
関西学院大学は、UNHCR WILL2LIVE Cinemaパートナーズとして国連UNHCR協会の後援を受け、難民映画フェスティバルを11月18日(木)にZoomビデオウェビナーで開催します。上映する映画は「ナディアの誓い-On Her Shoulders」(米国/2018年)。ISIS(イスラム国)による虐殺と性奴隷から逃れた23歳(当時)のヤジディ教徒で、2018年のノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラドさんの活動を追ったドキュメンタリーです。一般の方も観賞できます(無料)。
■ドキュメンタリー映画「ナディアの誓い-On Her Shoulders」(米国/2018年/95分)
日 時:11月18日(木)13:20~15:00
上映形態:Zoomビデオウェビナー
対 象:学生、一般
参加費 :無料
定 員:先着500名(事前申し込み制)
主 催:関西学院大学人権教育研究室
https://www.kwansei.ac.jp/r_human/event/detail/28
申し込み方法:下記URLより
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_7meuMGI5QMSwO1C3Ur6f6w
<作品概要>
ノーベル平和賞2018 の受賞者、ナディア・ムラドはISIS(イスラム国)による虐殺と性奴隷から逃れた23歳のヤジディ教徒。彼⼥は、普通の⼥の⼦のように⽣きたいと思う時もある。しかし残された同胞のため、国連などの国際的な表舞台で証⾔を続け、やがては同郷の⼈々の希望の存在となっていく。
彼女は当事者として国連初の人身売買の被害者らの尊厳を訴える国連親善大使。また、スペイン国連協会からクリントン・グローバル・シチズン賞、平和賞を受賞し、グラマー・マガジンでは2016 年の女性賞を受賞した。ナディアは2015年以来、国際刑事裁判所に人種差別罪と人道に対する罪を訴え、ISを国際刑事裁判所に提訴するよう取り組んでいます。
<UNHCR WILL2LIVE ムーブメント ホームページ>
https://unhcr.will2live.jp/partners/
◆問い合わせ
メールで、関西学院大学人権教育研究室(
human-rights@kwansei.ac.jp
)へ。