肉を使用しない「プラントベース食」について知ってもらおうと、関西学院大学の学生によるグループ「KAKEHASHI」が11月8日～12日の5日間、関西学院大学生活協同組合の協力により、学生食堂ビッグママで「大豆ミートのタコライス」を提供します。完全菜食主義を指す「ヴィーガン」に対し、植物性食品を中心にした食事が「プラントベース食」。牛肉や豚肉の生産が、二酸化炭素の排出、水の消費などの面から地球環境にどのくらい負荷を与えているかを学生に考えてもらうきっかけにしたいと企画したものです。

　KAKEHASHIは、学生を対象にSDGsの認知度向上、ゴール達成のための活動に取り組んでいる学生団体で、これまで、ビーチクリーンイベントやLGBTQを扱った対話型のイベントなどを実施してきました。昨年秋学期の国際学部の授業「グローバル・イッシューB」で企画を立案したものの、新型コロナの影響でオンライン中心の授業が続いていたため、実施が延期されていました。
　メニューは、大豆ミート使用の担々麵やデザートなども検討しましたが、試食した結果、大豆ミートのタコライスが一番おいしく、学生が食べやすいと感じて決めています。

【プラントベース学食導入プロジェクト】
日　時：11月8日（月）～12日（金）
　　　　11:30～19:00
場　所：西宮上ケ原キャンパス　ビッグママ食堂
（学生会館旧館内）
価　格：423円（税込み）
販売数：1日あたり15食

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★「KAKEHASHI」について
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