2021.04.02.
研究シーズのバーチャル展示会を開催 テーマは「観る」と「創る」 5月31日(月)まで

~宇宙の起源や、地球温暖化防止策を探る~

関西学院大学は、理系3 学部(理・工・生命環境学部)による研究成果の一端を「観る」「創る」というテーマで紹介する「研究成果バーチャル展示」を4月1日からWEB 上で始めています。「観る」では観測機器や計測機器を駆使し、「これまで見ることができなかったものを観る」という観点で取り組む研究を、「創る」では電子デバイス等への展開が期待される新規材料の開発や、次世代エネルギーシステムの構築を目指す大容量蓄電池の開発など地球温暖化対策に繋がる研究をそれぞれ8件ずつ取り上げています。

ここで展示している研究成果は、国家プロジェクトに関わるものから萌芽的なものまで幅広いフェーズのものですが、どれも知的好奇心をくすぐるきらりと光るものです。ぜひ、多くの皆さまにご覧いただき、本学の研究に興味をお持ちいただいた方々と連携を結ぶ機会にしたいと考えております。

〇米国・Matter Port 社の技術を採用バーチャル空間に各ブースを配置。自由に動きまわることができます。興味を持ったポイントをクリックすると、研究者のWeb 展示ページに入ることができ、研究室・論文などの情報も確認可能です。

〇研究成果バーチャル展示の概要
期間:4月1日(木)~5月31日(月)
URL : https://www2.kwansei.ac.jp/kgresearch2021/
担当:関西学院大学 研究推進社会連携機構