2021.01.15.
「洗って使える 関学マスク」発売~OB有志が企画・Daigasエナジー株式会社が協力

1月18日より 大学生協の店舗で販売 通信販売も

 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、兵庫、大阪、京都の3府県でも緊急事態宣言が再び発出されました。大学の授業がオンライン中心で続くなか、学生たちを少しでも勇気づけようと、関西学院大学のOBが中心となって、洗って使える「関学マスク」を考案し、作製しました。1月18日(月)から、関西学院生活協同組合の店舗と通販サイトで発売します。

 KGブルーとホワイトの2色がセットで、大きさはL、Mの2種類。ブルーには関西学院の三日月のロゴ、ホワイトには青字でスクールモットーの“Mastery for Service”の文字が刺繡されています。コロナ禍で苦しむ大阪市内の縫製業者(安泰ニット株式会社)に依頼したもので、家庭で洗濯でき、繰り返し使えます。ひもは長さの調節ができます。

 考案したのは、商学部OBの飯山貴裕さん(2015年商学部卒)らOB・有志による「KGマスクProject」。「母校のため、学生のために何かできることはないか」「自ら進んで着用したくなるようなマスクはできないものか」と思案し、昨年夏ぐらいから検討してきました。勤務先のDaigasエナジー株式会社の協力を得て、今回の発売にこぎつけました。

※価格は青と白2枚セットで、2200円(税込み)。L(普通)とM(小さめ)あり。
※販売の問い合わせは、関学生協(0798・53・5150)へ。
  https://www.kgcoop.jp/news_3/news_detail_1026.html