2020.12.23.
阪神淡路大震災メモリアル・チャペル

1月6日(水)10時30分~  オンラインで配信

 関西学院大学は1月6日(水)、阪神淡路大震災メモリアル・チャペルをオンラインで配信いたします。本学では1996年以来、毎年この時期、阪神淡路大震災を記念し、犠牲者を追悼する礼拝を行ってまいりました。今回は、新型コロナウィルスの感染拡大を考慮し、対面での実施をとりやめ、オンラインによる動画配信で実施いたします。

 今回は、阪神淡路大震災の際に、神戸市灘区で被災した打樋啓史・社会学部教授(宗教主事)が当時の体験を振り返り、辛い日々の中で、人々が一緒にいて支え合うことが大きな力になったことを語ります。また、26年前の震災を心に刻むことを通して、今の日本社会で私たちが「共にいる」とは、「他者のためにできることをしていく」とは、どういうことなのかを考える機会にしようと学生たちに呼びかけます。

 阪神淡路大震災で、関西学院では15名の大学生、8名の教職員が犠牲となりました。ハンドベルクワイアのメンバーが、亡くなった15名の学生の追悼の意味をこめて、15回、ベルを鳴らし、皆で黙祷をささげます。

【関西学院大学 阪神淡路大震災メモリアル・チャペル】

配信日時:2021年1月6日(水)10:30~

URL : https://www.youtube.com/channel/UCNIjhUyBcxy-srch5PjtgLw/  

司式・メッセージ:打樋啓史(社会学部教授・宗教主事)

主 催 :関西学院大学