2020.11.18.
難民映画フェスティバル 「SONITA(ソニータ)」を上映
UNHCR WILL2LIVECinema パートナーズ~12月3日(木) オンラインで
関西学院大学は、国連の難民支援機関UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の活動を国内で支える国連UNHCR協会に協力する催しとして、12月3日(木)、難民映画フェスティバルをオンラインで開催します。上映する映画は「SONITA(ソニータ)」(スイス・ドイツ・イラン/2015年)。女性が歌うことを許されないイランで、アフガニスタンのタリバンから逃れてきた難民の女性が、母親から迫られる強制結婚からも逃れようとラッパーになるという夢を追うドキュメンタリーです。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの上映となります。
関西学院大学は2007年、UNHCRと協力し、難民の方々に対する高等教育の機会を提供する難民高等教育プログラム(RHEP)を始めました。さらに、市民の方々に難民問題に関心を持ってもらおうと、2014年度以降、国連UNHCR協会が展開する難民映画祭への協力上映会を学内で開いており、今年も学校パートナーズとして上映します。
■難民映画フェスティバル「SONITA(ソニータ)」
ロクサレ・ガエム・マガミ監督(スイス・ドイツ・イラン/2015年/91分/ドキュメンタリー)
日 時:12月3日(木)11時10分~12時40分
方 法:Zoomビデオウェビナー
定 員:250名(先着順)
対 象:学生・一般の方
参加費:無料
◆問い合わせは、主催の関西学院大学人権教育研究室(0798-54-6720)へ。
ホームページ
https://www.kwansei.ac.jp/r_human/event/detail/21
<ご参考>UNHCR難民映画祭
https://www.unhcr.org/jp/refugee-film-festival