関西学院大学は1月25日（土）、ドイツと米国の外交官による特別講演とともに、「日本に移民を受け入れるべきか」をテーマにした高校生による公開討論会を、西宮上ケ原キャンパス中央講堂で開催します。

　移民の問題が世界各地で波紋を呼ぶなかで、これから日本の将来を背負いながら生きていかなければならない高校生たちと、日本に移民を受け入れることへの賛否と、移民を受け入れると私たちの生活にどのような影響があるのかについて考えます。話し合うのは、兵庫県立長田高等学校、兵庫県立姫路西高等学校、関西学院高等部、関西学院千里国際高等部の生徒たちが中心ですが、これらの高校以外の生徒もフロアから討論に参加できます。

一般の方の聴講も可能です（事前申し込み不要、無料）。
 

■日　時：2020年1月25日（土）13：00～16：30
■場　所：関西学院大学西宮上ケ原キャンパス 中央講堂
■スケジュール：
13時10分～14時30分　　特別講演「各国の移民と多文化主義について」
　　　　　13:10～13:50　　　　在大阪ドイツ連邦共和国　総領事　　　　　ヴェルナー・ケーラー氏
　　　　　13:50～14:30　　　　在大阪アメリカ合衆国総領事館　報道官　　アリシア・エドワーズ氏
14時30分～14時45分　　休憩
14時45分～16時30分　　各校パネリストによるプレゼンテーション
　　　　　14:45～15:45　　　「日本に移民を受け入れるべきか」
　　　　　　　　　　　　　　　　　～経済、ビジネス、文化、社会面でのメリット・デメリット
　　　　　　　　　　　　　　　　　＜プレゼンター＞高校生20人
　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　兵庫県立長田高等学校、兵庫県立姫路西高等学校
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 関西学院高等部、関西学院千里国際高等部
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　司会進行　関西学院大学産業研究所　アンナ・シュラーデ准教授
　　　　　15:45～16:30　　パネリスト、フロア参加者による自由討論
16時30分　　　　 　　　　　閉会

■共催：ＥＵインスティチュート関西(神戸大学・関西学院大学・大阪大学)、
　　　　　兵庫県立長田高等学校、兵庫県立姫路西高等学校、関西学院高等部、関西学院千里国際高等部
■後援：文部科学省
■一般からの問い合わせ先　　　関西学院大学高大接続センター（0798・54・6410）

http://whatfor.kwansei.ac.jp/cms/kwansei_koudai/pdf/koudai_0125.pdf