個人研究費  Individual Research Subsidy

 

[ 編集者:研究推進社会連携機構       2023年4月27日   更新  ]

個人研究費

個人割当による研究費です。
申請した個人の研究課題を遂行する上で、研究に直接必要な経費(消耗品費、図書・資料費、研究旅費、謝金等)として使用できます。
経理様式・経理マニュアル一式は以下からダウンロード可能です。

経理様式・経理マニュアル/Accounting form・Manual関連ページへのリンク

使用の原則

①公正かつ最小の費用で最大の効果があがる経費の効率的使用に努めてください。
②当該研究の遂行に必要な経費として適切であるかは、一律に使途の範囲を定められません。研究課題、研究手法や研究環境などに応じて判断し使用してください。
③研究費の原資は学生生徒等納付金、国等からの補助金等であることを常に意識してください。
④最終的には研究者の自己責任において第三者に説明できるよう本研究費を使用してください。
⑤本研究費は単年度予算であり、使用できる期間は原則として当年度のみです。
⑥本研究費は都度払いとし、研究推進社会連携機構が執行管理を行います。
⑦本研究費で購入する設備・備品、図書はすべて大学に帰属します。

対象者

教授、准教授、助教、専任講師、特別任期制教授、任期制教員(実務家教員は除く)、外国人常勤講師、言語特別准教授

支給額

年額580,000円
(任期制教員B・C・D は年額355,000円、特別任期制教授は「特別任期制教授に関する規程」に基づく)

申請

2023年4 月20 日(木)16 時50 分までに、次の①~③を提出してください。
 ①「2023年度個人研究費申請書」
 ②「2022年度個人研究費研究経過(成果)報告書」
 ③「研究活動に関する指針と研究倫理指針に関する確認事項」

①~③は 研究者データベース から入力してください。
③は①と②を入力後、所定の項目に同意のうえ、登録してください。

報告

2024年4月20 日(土)16 時50 分までに、「2023 年度個人研究費研究経過(成果)報告書」を、 研究者データベース 上から入力してください。期日までに報告(提出)がない場合は、所属長より個人研究費全額の返還を求めることがあります。