面接トレーニング
実践形式のトレーニングで課題を克服、本番に備える
企業・団体の採用選考プロセスにおいて、最も重要視されているのが面接試験です。
面接試験を通して、エントリーシートや履歴書等の書類からは測りきれない、人柄や将来の可能性等、人物特徴について見極めることを目的に、さまざまな形式の面接選考が実施されます。
特に最近では、採用前段階においてもリクルーターや先輩社員による面談・懇談等の実施が増えるなど、より多角的・多面的に応募者の人物像に迫ろうとする動きが一層強くなってきています。
この「面接トレーニング」では、実際の面接現場を想定した模擬面接を実施、その後、講師によるフィードバックを行います。マナーや立居振る舞い等の基本的な事柄から、表情、話し方のポイント、自己PRや志望動機の効果的な伝え方等について、面接官の視点を踏まえたアドバイスを行います。
始めのうちはなかなか自分の思った通りに相手に伝えることができず、”面接は難しいものだ”と感じる参加者も多くいます。しかし、講師のアドバイスをもとに課題を把握し、改善を重ねることによって、自分の良さや持ち味を最大限に伝えられるようになり、自信も備わってきます。
「面接は慣れが肝心」とよく言われますが、トレーニングを事前にしっかりと積んでいれば、初めての面接選考でも不安に感じることはありません。ぜひ、早くからこの「面接トレーニング」の機会を繰り返し活用し、実際の面接選考開始に向けて、準備していきましょう。
実施内容
・マナー講座
ビジネスマナー全般について講師より説明。実践ワークを通じて、立ち居振る舞いを体得。
・集団面接
実際の面接を想定し、採用担当者に響く自己PRの伝え方を理解する。
・グループディスカッション
あるテーマに基づき集団討論した結果をグループごとに発表。
講師からの講評により他者との関わり方を学ぶ。