2019.02.05.
卒業生の後藤浩氏が関西学院大学フェローに

2019年4月1日から

村田治・学長と後藤浩氏(右)

村田治・学長と後藤浩氏(右)

 卒業生の後藤浩氏(アクセンチュア株式会社執行役員 公共サービス・医療統轄本部統括本部長、1991年経済学部卒)が4月1日、関西学院大学フェロー(以下、関学フェロー)に就任します。

 関学フェローは、国内外の学会、実業界、政界、官界等において特に顕著な貢献をされている方にお願いしており、教育・研究等に関わる特定の活動に参画します。

 後藤氏は、アクセンチュア株式会社に入社後、同社の地方自治体の情報化基本構想策定プロジェクトや中央官庁における行政評価プロジェクト等多数のプロジェクトで、中心的役割を果たしてきました。プロジェクト等で得られた知見を社会に還元するため、『役所の経営改革―目指せ!ハイパフォーマンス・ガバメント』(2000年、日本経済新聞社、共著)の出版や月刊『ガバナンス』(ぎょうせい)への寄稿等を行っています。また、関西学院大学にもゲストスピーカーとして訪れるなど、各地で広く講演等の講師を務めています。