2018.06.15.
日米関係をテーマにシンポジウム

米国・サザンメソジスト大学と

基調講演する神余・国連・外交統括センター長
基調講演する神余・国連・外交統括センター長

 国際学部が共催する「サザンメソジスト大学タワーセンター主催シンポジウム」が6月14、15日、西宮上ケ原キャンパスであり、英語、日本語の同時通訳で行われました。
 シンポジウムの全体テーマは「喧騒の時代の日米関係:国際秩序はどこへ向かうのか」。15日の基調講演では、神余隆博・関西学院大学 国連・外交統括センター長が「日米関係と国際秩序における日本の役割」をテーマに登壇しました。ポピュリズムや保護主義、貿易戦争の可能性、北朝鮮やイランの核問題、日米の安全保障など多極化する世界情勢や日米関係を説明。TTPやG7などを生かした保護主義の阻止、アジアや太平洋を中心とした積極的な平和貢献といった日本の役割を話しました。
 他にも座談会やパネルディスカッションが行われ、毎回参加者から質問が飛び交いました。