2018.03.22.
尾崎幸洋・理工学部教授が“90 Years of Raman Spectroscopy”で特別功績表彰

ラマン分光学の研究で

表彰を受ける尾崎教授(左)

表彰を受ける尾崎教授(左)

 ラマン効果発見90周年を記念する国際会議”90 Years of Raman Effect: Current Status and Future Directions”がインドのバンガロールであり、尾崎幸洋・理工学部教授が表彰されました。ラマン効果が発見されたのは1928年2月28日であり、ラマン効果発見の90周年の日である2018年2月28日に表彰式が行われました。

 関西学院大学では約55年前に山田晴河教授がラマン分光学の研究をはじめ、29年前に尾崎教授がこれを引き継ぎ、ラマン分光学の世界的拠点の一つとなっています。尾崎教授のラマン分光学への多大な貢献が評価されました。