2018.02.14.
兵庫県立美術館・横尾忠則現代美術館とキャンパスパートナー協定

4月から各種展覧会が無料あるいは割引料金に

左から蓑豊・兵庫県立美術館館長、宮原・理事長、山本亮三・兵庫県芸術文化協会理事長

左から蓑豊・兵庫県立美術館館長、宮原・理事長、山本亮三・兵庫県芸術文化協会理事長

 関西学院は2月14日、兵庫県立美術館・横尾忠則現代美術館とキャンパスパートナーの協定を神戸市灘区の同県立美術館で締結しました。両美術館が大学とキャンパスパートナー協定を締結するのは3例目です。
 今回の協定は、兵庫県立美術館と横尾忠則現代美術館が行う美術館を通じた芸術文化の振興と、学校法人関西学院の教育課程の充実及び地域との連携強化を図るため、相互の事業を通じた交流を行うことを目的としています。
 宮原明・関西学院理事長は「関西学院の学生や生徒、教職員は、様々な作品に触れることで、芸術を愛する心や美的センスが鍛えられる。グローバルに活躍する人材は、美的センスを持つことが大切で、大きなプラスになる。良い作品を見て、感じることをさらに啓蒙していきたい」などと話しました。
 協定に基づき、関西学院の学生・生徒、教職員は、4月から学生証・教職員証を提示すれば、両美術館で開催される各種展覧会が無料あるいは割引料金で観覧することができます。
 関西学院では、近畿各地の他の博物館、美術館とも連携を進めています。詳細は下記リンクをご覧ください。